2011年5月18日

執筆日記P5:I→T→Π

アイ、ティー、パイ

最後のは小文字だと円周率でおなじみの π である。
大文字にすると、横棒に、縦棒2つのカタチとなる。

さて、執筆も終盤であるのだが、Π型人材のススメを書いている。

でもその前に、T型にならないと話にならない。
ところがこの横棒がくせ者である。

なんのことだか通説がない。


「広く浅い知識やスキル」や「教養」ですが、一体なんだかよくわかりません。
広く浅いったって、森羅万象すべてはムリですし、教養って世間常識や古典のことでしょうか。
どの範囲をどのくらい学ぶことなのでしょう。そしてそれはどうやって身につけるべきものなのでしょうか。


という感じ。
私が定義したのは、世間やヒトへの関心興味、である。


共通の関心事があるからこそ、ヒト同士は共感し、コミュニケーションがとれるのです。T型の横棒は、そういったヒト同士をつなぐアームのようなものでもあるのです。


そして、そのアームを強くするにはどうすれば良いのか?
ズバリ、新聞を読め、である。


毎日隅から隅までざっと目を通せば、それだけでまずは十分です。世の中って何だかわかります。そこでのみんなの関心事が何だかわかります。
ネットだけじゃダメなんです。幅が狭すぎますし、ヒトはもともと興味あることしか追いかけないので。


他にも手軽な方法、あるかなあ。

2011年5月14日

執筆日記P4: ペンギン、カフェをつくる

作る、造る、創る 

どれもつくる、で、使い分けはそれほどは難しくない。 

制作、製造、創造。 

いや、本当はちょっと面倒くさい。創造的な製造や制作はあるし、制作と製造の間もグレーだ。 

本の中で企画したペンギンカフェは、結構、面白いモノになったと思う。 
なので、逆に使い分けがややこしくなり、つくる、とすることにした。 

などと考えていた、新聞などでも、そうしているのが目につくようになった。 
こんな簡単な漢字なのに、ひらがなにするなんて!(笑) 

本を書くたびに、ひらがなにするのか漢字にするかは悩むところ。 
業界用語?ではひらがなにすることを「開く」というらしいのだが、その前につく単語の具合によっては、読みづらくなるモノもあり、気を遣うのであった。 


さて、まあ、こんな制作裏話はいいとして、ペンギンカフェである。 

一昨日、東洋経済新報社の編集さんと二子玉川で打ち合わせをやった。 
企画の相談以来だから、数ヶ月ぶりなのだが、企画段階では 
・カフェ 
・ペンギン 
などは全く入っていないので、そのお披露目でもあった(笑) 

玉川高島屋SCのスタバの大きな長テーブルに、原稿を広げて、 
概要を説明した後、しばらく読んでもらった。 

私は周辺をうろうろ。ときどき遠目にその後ろ姿を眺めてみたり・・・。 

10分後、戻ってみたら 
「おもしろいですね、これ!」 


よかった。 
早速、今後のスケジュールや方針を打ち合わせ。 

夏休み前を目標にしているので、実はかなり急がなくてはならない。 
・原稿の完成 
・デザイン 
・イラストや図表 

レイアウトとページ数に合わせて、原稿を仕上げても行くのだが、それはデザインが決まらないと確定できない。 
また、図表の量も然りである。 

なので、早々にデザイナーを手配してもらって、デザインをつくり、図表の場所を決め、そこから原稿の増減を考えることにした。 

つまり並行作業である。 

あと数週間。 
ここからがクオリティをあげるためには、とても重要な作業となる。 

がんばろう! 


仮書題を「ペンギン、カフェをつくる」とした。 
元は「発想力講座」みたいのだったから、ジャンプである。 

でも、「もし」とかはつけない予定(笑)

2011年5月10日

執筆日記P3: オーバーハングの向こう

今回の本の最大のチャレンジは、サイドストーリーの面白さ

ペンギンのルークが、主人公。

私は本が好きなので、いっぱい読んできたが、それはあくまで消費者として。
いちいち内容を分析なんかしないし、ストーリー作りを学んだこともない。

ただ、いっぱい読んできたから、面白いのと面白くないのはわかる。
書いたものを、自分で読んでつまらなかったら、そりゃダメである。

ただこれも怪しくて、自分で書いているから先入観だらけで客観的とはとても言えない。

それでも、『ルークの冒険』のときはストーリーを一応最後まで考えてから、書き始めた。怖かったからだ。

でも今回は、ほんの途中までしか答えをつくらず、見切り発車でスタートさせた。
5月末という〆切りのためでもあるが、なんとなくそんな書き方をしたかったせいもある。

サイドストーリーだから、あんまり分量はかけられない。
でも浅くちゃ、ツマラナイ。

書き始めてから2週間ちょっと。
ここ数日は、サイドストーリーに集中して、書き続けた。

登り切れるかどうかわからない断崖絶壁を、フリークライミングしている気分で、特に今朝くらいは、最後のオーバーハング(出っ張っている斜度90度以上の部分)を登っている気分。
これできてまとまりがつかなかったり、答えがつまんなくちゃ大落下である。


でも、さっき、なんとかそれを越えた。

ストーリーが膨らむ中で出てきたものが起点になって、アイデア自体が3つも出てきた。

たとえば
「ペンギンにかわいい以外の取り柄はないの!」と突っ込むヒトあり。
それに頑張ってルークが答える。あげた特殊能力『個体識別能力』が・・・。


どちらも自分だけになんだか面白い(笑)
問うのも、答えるのも。


あー、気分が良い。


明日はサイドストーリーの最後、『名前をつくろう』だ。

明後日は編集さんと打ち合わせ。彼女はまだ、このサイドストーリーの存在を、知らない・・・はず?

2011年5月 2日

執筆日記P2:ジャンプスタート

ここ数日やったこと。 

・友人に相談して、ペンギンカフェのアイデア作り 
・カフェのストーリー作り 
・過去や現在のもので当てはまるものをとりあえずコピペ 
・外国人旅行者が撮った写真、をYouTubeで確認 
池井戸潤とのランチで気分転換(笑) 

サイドストーリーの出来が、この本の勝負だと思うけれど、まずは埋められるものを埋めても見ようかな。 
ということで、今のところ、3万文字くらい。 

本のコンセプトを考えれば、6~7万文字だと思うので、もう半分! 

ここからが、長いのだけれど(笑) 


これから3週間で一旦書き上げて、1週間で再構成して、5月末に初稿提出、が大スケジュール。 


できるかな~~~

2011年4月25日

執筆日記P1:ペンギンカフェ

ここ数日、うんうん唸っている。

次の本の構成を考えているのだが、さすがに簡単には出ないのである。

もともとは簡単で、『観想力』のライト版、というもの。
当然、東洋経済新報社からなのだが、なぜか5月末初稿、ということに決まったのが3月、という・・・。

今、ダイヤモンドオンラインに書いているものも使えるし、と高を括ってもいたが、いやいや、そんな簡単ではない。
なんたってライト版である。

ライトバンなら四角くして大きくすればすぐ出来るが、ライト版というからには顧客層の飛躍的拡大を目指すモノでなくては意味がない。
そのための工夫は何だ?

『観想力』以降何をしてきたかといえば、
・テーマの平易化と一般向けの書き方:『正しく決める力』『発想の視点力』
・テーマの絞り込みと見開き完結:『ハカる考動学』『コンサルタントの整理術』
・リアルキャラの導入:『お手伝い至上主義でいこう!』
・架空キャラとストーリー:『ルークの冒険』

そう、今回も、キャラとストーリーの導入を狙っている。
『もしドラ』の圧倒的不可思議さは、ビジネス書なのに部活動のことしか語っていない点にある。それで、ビジネスパーソンに売れるのだ。

かといって、二番煎じじゃつまらない。

どんなストーリーが、面白いだろうか・・・
これをずっと考えていた。

そして今日遂に思いついたのが、Caféである。
面白いCaféを作るのだ!

もちろん?キャラはルーク。

だから、とりあえずは『ペンギンカフェ(仮称)』なのである。



今、The Penguin Cafe Orchestraを聞きながら、書いている。
41tOcXKqw5L._SS400_.jpg
さて、これは本当に実現するだろうか。
ルークはいったいどんなCaféを創り上げるだろうか。


〆切りまであと35日(爆)
1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11