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2014年8月27日

『ビジネスモデル全史』、カバーデザインできました!

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今日は平河町のディスカヴァー21の会議室に午後籠もって校正です。

4時間半、休憩ゼロで
・プロモーション打ち合わせ
・図版修正確認
・問題箇所確認
・索引チェック
をやりました。やり終えました!

意外と大変だったのが索引チェック。
すでにいったん索引語に対して、該当ページがピックアップされた状態なのですが、
・人名、団体・ブランド名、書名、キーワード、のどれに該当するのか
・不足語はないか、不要語はないか
・中国人の人名表記をどうするのか(漢字、発音、通り名)
・類似語をまとめるのか否か
・本の共著者としてしか出てこない人名は載せるのか

などなど。編集の原さんと、一語一語、確認しながら進めました。

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作業を終えて、さあ帰ろうかとしたとき原さんが「カバーの校正ができているかも」と。
電話で確認したら凸版の営業の方がちょうど永田町に辿りついたということで、数分まってゲットしてきました。

家に帰って切って『経営戦略全史』に被せたのがこれデス。

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実際には『経営戦略全史』より1mm厚くなるとか m(__)m

かつ、特殊な紙を使っているので、その調達も苦労されたようですが、なんとか目途が立ったようです。よかったよかった。

月曜校了、そして9/18全国主要書店で発売です!
東名阪の一部書店では先行販売もあるので、お楽しみに!

2014年8月17日

『重要思考演習【仮】』校正と『ビジネスモデル全史』セミナー

10月に新書で『重要思考演習【仮】』が刊行されます。
その校正ゲラがお盆前に届いて、それをいま、見ています。

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やり始めたら、「各章のまとめを改めて書く」と約束していたことを思い出して大慌て(笑)
でも、原稿を書き上げてから1ヶ月も経っているので、思い切って書けます。最中や直後は思い入れが強すぎて、うまく欠けなかったりするものです。
忘れるってダイジなこと。

もう1回、2稿のやり取りがあって私の手を離れます。それが8月末かな。
ただしまだ、図版のイラスト化などが行われていないので、作業は続く~。


そしてもうひとつが、『ビジネスモデル全史』です。
『経営戦略全史』につづいてディスカヴァー21から、9月発刊の運びとなりました。前回同様、刊行直前セミナーを2014年09月11日 (木) の19:30~21:00、平河町のディスカヴァー21本社で行います。
アカデミーヒルズとの共催ですが、希望者はどなたでも参加可能ですので、
こちらのd21HP、もしくは
からお申し込みください。

当日は刊行前に『ビジネスモデル全史』が購入可能です。そして参加者には秘密の特典が!?

こちらは明日、平河町で秘密の作戦会議 (ΦωΦ)フフフ...

2014年8月12日

『ビジネスモデル全史』刊行直前セミナー 9/11 1930~

まだカバーデザインも決まっていない『ビジネスモデル全史』ですが、その刊行直前セミナーが決定しました!
アカデミーヒルズとディスカヴァー21の共催で9/11(木)の1930~2100に、平河町のディスカヴァー21本社で行われます。

『経営戦略全史』でも同様のイベントがあり、あっという間に80人埋まってビックリしましたが、さて、今回はどうでしょうか。

申し込みは、こちらどうぞ。もちろん一般の方でも申し込みできますので。

2014年7月15日

1枚の写真からシリーズ:その1(解答付き)

公開の日時指定ミスでした m(__)m

以下、公開します。


#これはいったい何でしょう?

ある夜、HDDレコーダーに録りためた番組を見ていたら、こんな光景が目に飛び込んできました。

Assen0.jpg

一体これがどこの何の風景だか、わかりますか?

わからなければ、なにかしてみましょう。

クリックして拡大してみる、なんて素敵です。

 

もう少し拡大すると、こんな感じ。

フォームの始まり

フォームの終わり

Assen2.jpg

今度は、わかりましたか?

そう。これは、芝生の駐車場にズラリとならんだオートバイの姿です。

場所はオランダのアッセン・サーキット[1]。今年のMotoGP 8戦での様子です。フォームの始まり

フォームの終わり

最終土曜日の観客は9万人でした。私がビデオで見たのは、ヨーロッパ中から押し寄せた数万台のバイクがつくり上げた風景でした。

 

#本当の「問題」は、なんでしょう?

さてところで......

ここでの本当の「問題」は、なんだと思いますか?

問題として出したら面白そうなことが、この①や②の写真から何か引き出せますか?

 

最初にこの写真を見てどう感じたでしょうか? 多分それでいいんです。そう、問題は、

「なぜ何万台ものバイクが、こんなに綺麗に整列しているのか?」

です。

不思議だと思いませんか?

②を見ても、白線など引いてある風ではありません。見えるのは、通路と芝生。それだけです。なのに、究めて整然と並ぶ数万台のバイクたち。

なぜこうなっているのか? が「問題」なのです。

 

#ヒント!

この問題、この①②の写真だけでわかったら天才級です。ぜひチャレンジしてみてください。

でも、丸1日考えてわからなかったら、諦めましょう。「天才ではなかったか」と。

ではここで、私と同じく①②だけではわからなかったみなさんのために、もう1枚、ヒント画像を見せましょう。

Assen1.jpg


このアッセン・サーキットのバイク駐車場の中で撮影されたものです。この写真に、答えが隠れています。じっくり探してみてください。


#答えは・・・ブリヂストンの山田宏さんより

バイクに乗ったことのあるヒトであれば、そもそもバイクの駐車場が「芝生」であることに違和感を持たれるかもしれません。正しい、違和感です。

芝生だと、駐車のためのスタンドが潜ってしまって、うまく立てられないからです。

そこに気がつけば、この問題、解けるかもしれません。もう一度、④の画像をよく見てみましょう

芝生の辺りに何か、見つかりませんか?

Assen11.jpg


白い部分だけが、コンクリートになっています。

ライダーたちはご自慢のバイクを芝生の上に駐車するのに、ここにスタンドを立てるしかありません。だから自動的にバイクが真っ直ぐに列ぶのです。

白線も誘導員も要りません。


この答えは実は、私が見つけたものではありません。公式タイヤサプライヤー[2]であるブリヂストンのモーターサイクルレーシングマネージャー 山田宏さんが、TV番組解説の中で話されていたのです。

MotoGPの中継番組中、①②の絵が画面に映されたときに彼は言いました。


「すごい綺麗に列んでますよね」

「オランダ人って、そんなに几帳面なのかと思ったけれど、駐車場に確かめに行ったんです」

「そうしたらスタンドを立てる場所だけコンクリートだったんですよ~」


流石、ブリヂストンの現場マネージャー。気になれば、ゴチャゴチャ言わずにすかさず行って調べる。

まさに「座って悩まず、動いて考える」の典型です。

その力こそがきっと、2002年のMotoGP参戦後、圧倒的存在だったミシュランを打ち破り、ケイシー・ストーナー(当時DUCATI)を2007年ワールド・チャンピオンにし、その後のワンメイク体制(タイヤ供給は1社のみ)を支えてきたのでしょう。

ブリヂストンの2015年でのMotoGP撤退は本当に残念です。

欧州で「尊敬される」数少ない日本ブランドのひとつなので......。



[1] Assen Circuit。アムステルダムの北東約200kmにあり、現在開催されているGPの中で最古。1949年から65年もの歴史がある。

[2] 2015年度末での撤退を決めた。

2014年5月10日

2014年のGW。田園調布雙葉高3授業と重要思考本の執筆と

次の本は『ビジネスモデル全史(仮)』(ディスカヴァー21)ですが、その次の本も「5月中旬には1章分のサンプル原稿を書く!」と筑摩書房さんと約束してしまったので、GWはそれに捧げました。

テーマはズバリ、重要思考なのですが、どう書くか、何を書くか、どんな構成にするかは、悩みどころです。
ここが一番面白いところでもあり、苦しいところでもあります。

経営コンサルティングの仕事をしていたとき、若者にこんなことを言っていたのを思い出しました。

「プロジェクトの方向性はある夜、マネジャーとパートナーが、部屋で立ち話して決まったりする」
「それを見逃すな」
「他のことと違って、そういった大きなジャッジの瞬間は、1プロジェクト当たり1~2度しか無い。だからそれを逃せば、経験できないで終わる」
「だから見逃すな。そしてムリヤリでも参加せよ」

本の構成と1章を書く作業も、それと似ています。
これが終われば、基本、あとは時間と腕力で書いていくしかないのです。
しかし、この本がみなに読んでもらえるものになるかどうかは、ここであらかた決まっているのです。たぶん。

構成は3回、変えました。
何を先頭に持ってくるのか、途中をどう流すのか。
いろいろ変えて、ちょっと書いてみたりして。
最終的にこれと決めて、図版も含めて、40頁分ほどを書きました。

スクリーンショット 2014-05-15 21.18.15.png

これがGW中の数日を掛けてやったこと。
(その後、数日かけてブラッシュアップし、5/15に編集者に方向性の確認のために送付。OKをもらう)

GW中もうひとつやったのは、高3向けの「決める力」授業です。
4/30午前中、大田区の田園調布雙葉高校にお邪魔して、選択授業 「情報社会学」を担当です。
12人を3チームに分け、3グループで「サバイバル」をやってもらいました。

いつもとちょっと違う入りをしてみました。みなを前に呼び寄せて、車座での座談会の雰囲気です。
それが功を奏したのかノリは全般的によく、最後まで集中も続きました。

100分授業後のfeedbackには、こんなコメントが。

わたしは日ごろから決断力がなく、優柔不断だなぁと思うことが多々あります。そのたびに、自分はそういう性格だからと思って流していました。
今回、三谷さんのお話を伺って、決めるのにはやり方があり、それをきちんと実行すれば決めることができるのだ、一つ一つ「なぜ」を追求し目的を定めれば自ずと決断できるのだ、と分かりました。
それも大変なことだとは思います。これから社会に出れば多くの課題に直面することもあると思いますが、リスクを省みず、捨てる勇気も必要なのだと思いました。頑張りたいと思います。本日はありがとうございました。

やった甲斐ありましたかね(^_^)v

ここから、みんなの人生を、自分で決めていこう。小さなことから、練習練習!


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