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2013年9月23日

学会デビューとお寺巡りとグランクラス@仙台2013

週末仙台に行き、日本医療薬学会 年会に参加してきました。
会場は東北大学 川内北キャンパス。2日目午後の最後のコマに登場です。

AMGの渡邉百合子さんが立てた「シンポジウム 38」のテーマは「果たすべき病院薬剤師の役割と人財育成 ~求められる能力・リーダーシップの醸成~」でした。
そこに、6人のパネリストが15~20分の発表をします。売りは演者の多彩さ。ジャーナリスト、経営学の教授、現場の薬剤部長、製薬会社などなど。(詳しくはこちら
薬剤師の在り方を問うシンポジウムですが、それにいろいろな角度から攻め込もうという試みです。

特に感心したのは医療系ジャーナリストの新井裕充さんの講演。
写真を多用し、中医協でどんな議論や会話が行われているのか、データも使いながら、楽しくかつ厳しく、薬剤師がおかれている立場や「国民の」期待について語られました。そして彼からの薬剤師へのエールも。

私はいつもの「決める力と伝える力」ネタを、多少の医療系での研修データも使いながら、説明しました。いや、説明なんですがみなが「楽しみながら学ぶ」ために、「錯視図問題」や「節電演習」を取り入れた「参加型講演」を頑張りました。

とはいえ、参加者は学会に来た見知らぬ者同士。
うまく2人組での練習が出来るかなあ、と不安でしたが、まったくの杞憂。
薬剤師さんって、ノリがいいんだなあ、と感じました。

会場は200人ほどが入れる階段教室でしたが、徐々に人が増えて後半はかなり、活況を呈していました。多くのみなさんに見ていただけて、よかったです。
仙台まで行った甲斐がありました。


終了後はバスに乗り、仙台駅から「はやて」でスイッと東京。
の予定でしたが、仙台駅についたらビックリ。新幹線の席が全部売り切れです。
いつもは空席が多いグリーン車すら!
学会恐るべし。

1時間、駅で待つしかないのかなあと、自動切符販売機で「東京行き」と打ち込みました。
ところが、15分後に出る「はやて」」に一席だけ空いていると言うではありませんか!迷わず購入です
でも、妙に高いのです。グリーン料金が9000円!?本体(乗車+特急)価格は11000円くらいというのに。
それは人生初体験のグランクラス

席は横3列で、シートは電動。和軽食か洋軽食が選べて、飲み物もビール・ワインからコーヒーまで無料。専任のパーサーが足繁く見回ってくれます。
思わず、青森県産シードル(リンゴの発泡酒)をたしなんでしまいました(笑)


実は学会にかこつけて、仙台には前日入り、土曜夜と日曜午前は遊んでました。
夜は大学時代の友人と10年ぶり?に。彼は東北大学の花形教授ですが、たまたま時間が合って、美味しいところに連れて行ってもらいました。
連絡したのが東京駅のホームからだったというのに・・・m(__)m

日曜午前は寺巡り。
これまでも何回か仙台には来ていて、青葉城や伊達家三代の霊屋 瑞鳳殿などには行っていました。
なので今回は北山五山に挑戦!仙台市の北の丘陵地に居並ぶ、5つのお寺です。

まずは輪王寺。何がステキと言って、この参道の素晴らしさと言ったらありません。

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左右は植樹した大規模な「自然林」
その中を、緩やかに、そして最後はぐっと上がる道の美しさ!

ちょうどお彼岸ということもあり、多くのヒトがお墓参りに参内し、活気のある北山五山でした。
ただ、数えてみると...
お寺4つ、神社1つしかいっておらず、五山制覇はなりませんでした。
また、次回ですな。



2012年3月21日

OECD 東北スクール 3/26スタート!

OECDが、東北の復興支援の一環として、「東北スクール」をスタートさせる。

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被災地の中高生約100人を集めて、合宿型のスクールと、週末の活動を2年半続けるものだ。
2年半後の目標は、パリに行って東北をアピールすること。

何を、どう、アピールするのか。
そこに行くための旅費調達も含めてのプロジェクトだ。

私はそのエンパワーメントパートナーなるものを勤める。
一つのチームの相談役、かな。
ただ、初回のいわき市でのスクール(3/26~30)では、2時間の授業も受け持つことになった。

彼・彼女らが受ける最初の授業だ。

日本がどうだとか、東北がどうだとか、考えはじめる前に、「発想力」と「伝える・決める力」を楽しく着けようよ。
そして、チームのみんなと仲間になろうよ。

それが目的。
なんと、「伝える力」で有名な池上彰さんの授業の直前でもある(笑)

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25日が深夜まで自宅でのお花見パーティで、翌早朝、出発予定。
1泊して火曜に戻ります~

2011年9月27日

ヒトが集うデザイン

箱もの行政という表現がある。 
箱(建物や建造物)だけつくって中身がない、初期投資だけして運営・メンテに手が回らない・・・。 

そんな公共投資のことを揶揄した言葉だ。 
日本中に、使われない○○ホールや××館は山ほどある。 
大抵は国の補助金がたんとつくから自治体は自分たちのお金だと思わない。 
ムダのし放題である。ああ、情けない・・・。 

そんな中でも、光る公共建築はある。 
そしてそれらは、確実に「ヒトが集う」場所となっている。 

いや、結果としての集客ではなく、最初から「ヒトが集う」とは何かを考え抜いているからこそのデザインだ。 
そして、デザインというものが、それを実現する力のあるものなのだ、ということを教えてくれる。 


ケース1:せんだいメディアテーク 

2001年、伊東豊雄の設計。 
外観は全面ガラス張りで、しかも床が極端に薄い。
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この建物は内部にチューブ上の構造が13本あり、それが建物を支え、配管を担っている。 
結果としてフロアには通常の柱が一切なく、広々とした有機的空間がつくり出されている。 
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この建物そのものが、ヒトが集う森であり、林なのだ。 

だからこそ、床は薄くあって欲しかった。チューブ(木の幹)を中核とするために。 
地元の造船会社である高橋工業の力を借りて、わずか41cm厚の床が実現した。 

今、せんだいメディアテークは、「町のリビング」のような場となっている、という。 

(今回の東日本大震災で被災したが、大きな被害はなく2ヶ月後には再開した) 


ケース2:馬見原橋(まみはらばし、熊本県) 

1995年、青木淳の設計。 
上下二重、唇の形をした橋。下橋が歩行者専用で幅7.5mの板張りのフロア。 

下橋の上には自動車等が通る幅5.8mの上橋があり、下橋への屋根ともなっている。
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つまり、下橋は長さ38m、幅6mの宴会場でもあるのだ。 

もともとの地元の要望は「人目を惹くモニュメント的なもの」だった。 
しかし建築家はそれを否定し、地元のヒトが集う場所としての橋、を提案した。 
大手設計事務所から独立したばかりの建築家の、勝負だった。 

彼はなんとかかんとか説得に成功し、馬見原橋は実現した。地元のための橋として。 

そして今、橋はふだんの憩いの場所として、そして地元のイベント会場として、ヒトを集めている。 
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優れたデザインは、ヒトを集められる。 
問題は、それを実現するための技術であり、決断なのだ。

2011年8月 1日

「節電さまさま」8/1の朝日新聞朝刊

今朝の朝日新聞朝刊の、トップの見出しである。

「節電さまさま」
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次女に面白いねと見せたら「こういう口語体なのは珍しいね」と。
内容は「首都圏での電力供給には余裕があるが、それはひとえに節電と台風などのお陰である。しかも、東電は過剰に家庭での節電目標を掲げていた」云々。


朝日新聞の編集デスクは、おそらく

・東電の努力でなく、ユーザー側の節電努力のお陰だね

を皮肉混じりに表現すべく、こういった思い切った口語的表現に及んだのであろう。


いや、と思った。
本当は、もっと言いたかったのではないか。

「節電さまサマー」

と。夏だプールだ節電だ!みたいな感じで。
でも、そこまでやると、皮肉だかなんだかわからなくなってしまうので、そのオヤジギャグ的センスをぐっと押し殺して、「節電さまさま」におさめたに違いない。
なんせ、となりに米国のデフォルト危機問題を従えてのトップ記事なのだから。


そんな妄想をしていた、朝でした。

2011年6月22日

渦巻きと来たら、ぶた

だそうである。
2_20110622k0000m040023000c.jpg昔ながらの自然乾燥で生産される蚊取り線香@和歌山県有田市

煙の出ないタイプも売れているのかな?渦巻きだけ?

私は煙の出る渦巻きの、ファン。

昔から大好きで、冬でも焚くことも(笑)


学生時代、閉めきった六畳一間で焚いて、しばらくして起きたら視界が真っ白。
部屋の上半分だけ、煙が溜まっていたのだった。

久しぶりに、ぶたさんも買おうかなあ。
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それにしても渦巻き蚊取り線香、まだ日本国内で生産されていたとは。
それが一番の驚きであった。
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