2009年8月31日

民主政権と電気自動車

昨日、選挙開票特番を見ていたら、「民主党のマニフェストにあるCO2 30%削減と、高速道路無料化は明らかに矛盾するのではないか?」という古舘伊知郎氏の(珍しく?)まともな突っ込みに対して、民主党 岡田幹事長が

「それは長期的に考えて欲しい」
「将来的には車は全て電気自動車にするとかそういうことで両立させる」
という旨の発言をされていた。

「電気自動車」
と言い切ったことに、ちょっとビックリ。

岡田幹事長の頭にも、次世代の環境自動車として、ハイブリッドでも燃料電池車でもなく、電気自動車がインプットされていると言うことだ。

ここ数ヶ月、急速にその価値を再評価されている電気自動車。

日産に続いて、ホンダもトヨタも「本気」を示し始めた。


先日のシムドライブ社設立のニュースも面白い。
慶応大学が中心となった、ホイールインドライブ型の電気自動車システムの開発会社(正確には企画運営のみ)だ。電気モーターは日本のお家芸。ここで頑張らずにどこで頑張る!


そこでも提携先として紹介されていたのが、インフラ型電池供給システムを提案するベタープレイス社。
ガソリンスタンドのような場所を作って、そこでガチャンと電池パックを交換しちゃう仕組みのモノだ。

これで電気自動車最大の弱点である「充電時間」の壁を超える!


今日は、ベタープレイスの本部長である三村さんと、KITでお話し。
彼がSAP時代からのお付き合いだが、彼ほど新しいビジネスのエヴァンジェリストにふさわしいヒトもいるまい。

ますますの活躍を期待したい。



雨で、KITは1500に閉校となった。
帰ろ。

2009年8月29日

Amazonまた品切れ・・・

なんだか困ったことである。

発刊8日目、8月20日の直後にも在庫無しになり、配送まで2~5週間の表示に。
私なら新刊を買うのに5週間なんて絶対待たない。
折角30位前後までAmazonランキングが上がっていた直後だったので、大ショック。

そのときには、在庫が補充されるまでに5日も掛かった。
原因不明の遅さ。書店側の在庫が切れていたわけでもないのに。


週刊東洋経済でAmazonの特集が載ったのが8/24。

Toyokeizai_Amazon.jpg
 
そこでは「物流力」と称して、Amazonジャパンと日通が組んで作り上げた物流倉庫が取り上げられ、その効率性、優秀さを誇っていた。まったく、その通り。私も講義でいつも取り上げる事例である。
 
でも、流石にこれは何?って思ってた。そもそも調達が遅けりゃ意味ないじゃん!
 

8/25にようやく在庫が補充された、と思ったら、また今日品切れである。
ランキングでは100位前後だったのに、なぜ?
何百冊も急に売れたわけであるまいに。


Amazonさん、大ファンなんですから、しっかりして!

2009年8月28日

『発想の視点力』広告 on 日経新聞8/28

本日の日本経済新聞2面の広告に、『発想の視点力』が!

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大きく扱ってもらえて、嬉しい。

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それにしてもシンプルな広告・・・潔いとも言える、が。

2009年8月27日

東野圭吾のSF

東野圭吾、結構好きである。
「容疑者Xの献身」みたいに、ちょっと大味だな、と思う作品もあるが、「百夜行」は凄く良かった。
で、再びの本棚増設に際し、ならべ直しをやっていて、手に取ったのが「パラドックス13」

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ブラックホールからのエネルギー波の影響で、世界中の時間が13秒スリップする、その影響によって・・・という一種のSFだ。
細かい科学話は一切無い。ただ、SF的に言えば、知性の意味、についての提起がある。
全ての自然物は数学的確率論に支配される。太陽も月も、土も風も、草も花も。
しかし、知性あるものだけが、そこから外れている。

これは宇宙にとって、実は・・・

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人間物語的には、天は自ら助くる者を助く、という主人公の兄の言葉に、集約されているだろうか。
安易な考えをいさめつつ、無謀さの価値やら、論理・非論理の対立を見せてくれる。
その中で、出てくるのも、ヒトの意思。

時間をテーマにして、村上龍も「五分後の世界」という作品を出している。
パラレルワールド(平行世界)に滑り落ちた主人公。
そこは5分だけずれた東京。戦後、大国に分割統治された日本だった!


いずれも、SFの「圧倒的隔絶」による「テーマの純化」を発揮しつつ、高いリアリティを実現した名著と思う。

買って、4ヶ月も放置してゴメンナサイ。


新コンテンツ「暦のフシギ」リリース

久しぶりに、新コンテンツのリリース。

発想力のフシギ・シリーズ、数字のフシギのなかに、「暦のフシギ」がデビュー。

なぜ1年は365日か、いや、そもそもなぜ1年を測りたかったのか。
そしてなぜ1時間は・・・

お楽しみを。


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