ちいさなおんなのこ

江國香織さんの『すきまのおともだちたち』

高3の長女が数日前、帰宅するなり絶賛していた。
「おもしろいから読んでみて!」「すぐ読めるから」

で、土曜日、名古屋からの帰り、新幹線の中で読破。
一時間は掛からなかったかな。

確かに、面白い。


主な登場人物(?)は、私、と、ちいさなおんなのこ、と、お皿。

異世界に滑り込み呆然とする「私」におんなのこは言う。

「つまりあなたは旅人だってことよ。
旅人っていうものはね、旅が終わればいやでも帰らなきゃならないの。
そんなの生まれたばかりのへびの赤ちゃんにだってわかることよ」


変わるもの変わらないもの。
確固たるもの揺れるもの。
自信と不安。楽しさと寂しさ。

また、それらの関係。

集英社文庫。
こみねゆら さんの絵も、素晴らしい。
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2009年10月17日

タイトルマッチ3連戦

日本各地で、別の種目の世界タイトル戦を3つやった・・・そんな感じの一日。 

1.750~1000@KIT虎ノ門 
・今日は3期の「CRM特論」の最終回。全員による自社課題レポートの発表会だ。発表一人4分+質疑応答でどんどん進む。 
・成績の半分以上はこれでつく。でもみな最後追い込んだね。ご苦労様でした。 
・ほとんどのヒトが「これらの戦略を実際に社内で提案する」という。講師冥利に尽きる。 

2.1245~1430@神奈川県立希望ヶ丘高校 
・希望ヶ丘高校の、PTAでの教育講演会。70名余の保護者の方々(95%女性)が参加いただいた。テーマは「決める力」。ゆえに「サバイバル」を2連発。 
・4人一組のサバイバル議論は大いに盛り上がる。成績もなかなか。「墜落」はチーム、個人とも最高が26点。素晴らしい。でも、問題は、結果ではなく議論の仕方、考え方。
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・アンケート用紙を用意し忘れていたのだが、その場で手持ちの紙に書いてもらった。3cm角から30cm角まで、さまざま。 いろいろな「ストーリー」が垣間見えた。

3.1730~2140@名古屋 京加茂 
・電車と新幹線を乗り継いで、京加茂さんへ。名古屋は雨。直前まで雷も鳴っていたとか。でも30名弱に参加いただいた。グロービス軍団、財界の皆さん、そして本関係でも光書店の佐藤さん、T-ブレインの滝澤さん。佐藤さんたちには早速、10月24日からのGQ JAPANフェアを売り込み。 
・1時間弱の「発想力講演」にはみなびっくりしていた。まさかこんな高級料亭での食事会の前に、こんなマジな研修をやらされるとは( ̄∇ ̄) 
・そしてようやく、京加茂 亭主の土方さんによる懐石コース。とてもとてもおいしいのだが、私はテーブル巡りで大わらわ。土方さん今度は、ゆっくり食べに行きます! 
・タクシーで名古屋駅に急ぎ、最終ののぞみで新横浜へ。2327着。

2009年10月16日

BEIGE @ CHANEL

11月に社内の研修講演をお手伝いすることになり、CHANELに打ち合わせに行ってきた。 その前に丸の内の新丸ビルで用があったので、立ち寄ったのだが・・・ うれしかったのは、バイク用の駐車スペースが地下2階に確保されていたこと。しかも安い(1時間100円)。 悲しかったのは、出庫するとき地下で自分のバイクを見つけられずにさまよったこと。Officeスペースからは地下3階にしか、行けなかったのだった。 お陰で少々遅刻。 慌ててCHANEL銀座の裏にある駐車場脇のスペースにVRSCDを引き入れる。 でも、先方の予定変更で、1230からでなく、なんと1530からに変更・・・ でも大丈夫。 もともと9階のBEIGEでランチをする予定だったので、時間はたっぷりとってある。 BEIGEでは、刺激的なランチを堪能した。
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総支配人の石田さんともお話しし、厨房や屋上スペースもご案内いただいた。
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席はほぼ満席。 我々は男3人で2時間余いたが、お客様の多くが、同じくゆったりしたランチを楽しんでいた。 今度屋上、一人で来てみよう。
1312259065_132.jpg 食後、CHANEL日本法人の社長さんであるCollasseさんとお話。 彼は日本語歴30年の達人。 CyberAgentの本多さん、私の友人とともに、しばし日本語で歓談。 最後、「1階までV-RODを見に行こう!」と。 彼はRoad Kingに跨るハーレー野郎でもあったのだ。 11月も、楽しくなりそうだ。

2009年10月15日

2つの企画書

一冊は、大詰め、かな。 

出版社内での企画会議では、毎回いろいろな意見が出て、最終決定に至らない。 
それに振り回されながらも、企画はよりよくなっていく。 

テーマは探求力。 


もう一冊は、これからだけれど、かなり企画書をここ数日で作り替えた。 
ヒトが悩むって何だろう。私が言えるコト(Originality)って何だろう。 
ニーズ側と、シーズ側から攻めていって、妥協点でなく、新しい結節点を見つけ出す。 

テーマは整理。 

私は整理整頓苦手なのだけれどね( ̄∇ ̄)

明日は友人の手引きで、銀座CHANELへ。

渋滞学 実践編

渋滞学という学問がある。 いや、最近作られた。この世のあらゆる渋滞を研究し、解消するための方策を考え、さらにはそれを実践にもちこもうとするものだ。
(詳しくは『渋滞学』を。 高速道路での実証実験を本やテレビで見たときには、こんな実験をやっていた。 渋滞は時速50kmくらいを切ると突然起こる。その原因は車間距離だ。 近すぎては車は安定走行できない。連鎖反応的に流れが滞り、自然渋滞、が発生する。 時速100kmで走っていたのに、突然、時速20kmに、というやつだ。 だから全体の流れが遅くなってきたら、「車間距離維持部隊」が出発する。 渋滞発生予想箇所の前から、70kmくらいにおとして、車間距離を保ち、流れを制御する。 これだけで渋滞自体が起こらなくなる。 さて、一昨日の話。 希望ヶ丘高校に向かう途中、渋滞発生箇所の遙か手前から、高速道路上の制限速度の交通標識は「50」に変わっていた。空いているのに「時速50kmが上限ですよ」と。 最初は訳が分からなかった。 さらにご丁寧にパトカーまで出ている。パトカーが時速80~100kmで走っている横を、いくら空いているからとは言え、120km出して抜いていくバカはいない。 制限速度の70kmオーバーで、現行犯逮捕、である。 あれが、渋滞学の実践的手法のひとつだったんだ。 昔からやっていたのかな。 バイクだからあんまり関係ないけれど、工事現場付近の渋滞はたいしたことはなかった。 あの制限とパトカーのお陰かもしれない。 そんなことを、今更、気がついた。
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