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2010年5月31日

はやぶさが、還ってくる

はやぶさが還ってくる。 
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7年ぶりに、宇宙の彼方から。 

2003年5月に地球を旅立ってから、旅すること10億キロメートル以上(たぶん)。 
地球一周が4万キロメートルだから・・・25000周?よくわからん。 
時速1000kmのジェット機で行こうとすると、ノンストップで100万時間。つまり100年以上掛かる。そんな距離を、旅してきた。 

はやぶさが試みたのは、史上初めての小惑星(イトカワ)に接触し試料を取って帰ってくるミッション。 
サンプルリターン、というやつだ。 
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メインエンジンは既に使えず、サブ4つのうち3つも故障した。 
本体も地球大気への再突入で燃え尽きる。サンプルボックスを正確にオーストラリアの砂漠に落とすために。 


それでもはやぶさは還ってくる。


光瀬龍 「たそがれに還る

5/30 名古屋で親子「ハカる考動学」セッション!

大人と子どもが一杯交じるというセッションを始めてやった。
(mindsetで中学生と大学生、はあるが)
ハカる考動学 出版記念 講演会&交流会 in 名古屋」である。

大人30人、小中学生5人、幼稚園以下5人、くらいかな。
一番活発に手を上げて、発表したのは10歳の真衣ちゃん。
発言内容も、とっても良かった。

乳児連れのご夫婦や若いご夫婦も何組か。
これからの子育てを考えておられるのだろう。研修後の立食パーティのとき、熱心に質問に来られた。

研修自体は「イロの不思議」と「カタチの不思議」を組み合わせたもの。
それだけで90分くらい掛かってしまう。
本当は、子育て系の話もしたかったが、致し方なし。

以下、主な感想。

「幼児(6才と4才)連れだったのですが、その子どもでもところどころ興味が持てる内容で、とても楽しく、子ども連れで良かったなと思いました」(34歳)
「気持ちのいいだまされ方でした。しかしだまされたでは終わりません」(32歳)
「いろんなアハ体験ができて面白かったです。そしてその先があってこそ意味のあるものになる...と実感しました」(32歳)
「面白い素材の発見とそれを繋げる構成が興味深かったです」(42歳)
「動いて考えることは大切と 再認識しました」(47歳)
そして、
「むっさ おもろ~(^_^)d 勉強になったぜお~( ´-`)」(10歳)


吉田シンさん、林さん(誰でもヒーロー)、ステキな機会をありがとう。

2010年5月29日

iPad の使用レポート:その1

5/28 昼過ぎ、宅急便でiPadが届いた。

配達してくれたのは、いつものロマンスグレーのおじさん。
彼は最近近くの集配所から自転車キャリアで、周辺をカバーしている。

坂が一杯でかなり大変な地区である。

その彼曰く「今日の午後はこればっかり」
あらあら、ごくろうさま~

まあモノは軽くて良いのだろうけれど。

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とりあえずMacBook Proに接続したのだが、iPodと同じで同期を始める。
これが、長い...

それはとばして、色々設定をする。
なんだかやっぱり「大きなiPod」という感じである。

それが悪いかというと、そうでもない。
大きいから使いやすい分もずいぶん多く、メールもtwitterもこれならラクチン。
しかもワイヤレスキーボードも買ったし(笑)

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一日ハマっていたのは、「Soundrop」
これは、楽しい。自分の創造性を試したくなって徹夜必死である。

そんな無料アプリや、iPad keynote 1200円を入れたりしていた。

・keynoteは、いまいち。09のが動くが、完全ではない。改良を待つか
・画面は汚れるがトレーシーで一発。メガネふき必携
・ピクチャーフレーム機能は思った通り素晴らしい。特に「折り紙」効果。これだけで買った甲斐あり?


二日目の5/29土曜日はまず虎ノ門でゼミ。
折角なので電車の中で使ってみた。
いや、正確には田園都市線は混みすぎていて、びびってやめた。
空いた銀座線でこそこそと。

見せびらかしたいのやら、たくないのやら。

少なくとも、

・片手で軽く持てるので、使い勝手は悪くない
・もちろん座っていれば何でも出来る

レポート、以上。

2010年5月27日

御料牧場、SO206、Lights

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生産者 宮内庁。御料牧場で採れる牛乳さん。 
皇居内にある宮内庁でお呼ばれ。おいしかった。 
バター香が強いが、飲み味はすっきり。 


DocomoのSony製 携帯電話。1998年。 
私が昔、愛用していた機種。 
デザインも良かったが、左上のジョグダイヤルは、もの凄く便利だった。 


ISL@永田町にある光たち。 
昨晩は、1830から2340までノンストップで議論。 
夏、50余名の高校生たちと会うのが楽しみだ。

2010年5月25日

本とバイクと男の子

今日は次女の運動会で、東京体育館@千駄ヶ谷へ。

ここは、バイクで行くのにとてもよい。
自転車とともに駐車場があり、しかも安くて便利。
最初の2時間無料で、その後も1時間100円だったかな。

次女の「筏流し」等を見学し、お昼を食べて帰り際、その「事件」は起こった。


駐車場から出て、ちょうど歩道上で車道に出る機会をうかがっているときのこと。

「バサッ」
と、何かが落ちた音。

振り向くと、地面に紙の塊。よく見ると、書店のカバーが掛かった厚めの文庫本だ。
その先には20~30代の男性がスタスタ。彼が落としたに違いないが、気がついた様子はない。

こちらはバイクにまたがり、歩道上。
すぐに拾うわけにもいかず、車道に出てバイクを一旦止める。

その上で、ヘルメットを脱いで...と、いろいろやらなきゃいけない、ちょっと面倒だなと思った瞬間、そこに母子が通りかかった。

お母さんは、気がつかない。ゴミと思ったかな。
でも、男の子が、気がついた。

「お母さん、本が落ちてるよっ」

男の子は小学2年生くらい。本を手にとって、お母さんを見上げる。
お母さんは、あらどうしましょう、という感じ。

そこですかさず腕を上げ、男性を指さしながら、声を掛ける。「その本、あの男性が落としたんです!」

お母さんは「あの青い服のヒトですか?」と確認。そうですと私。

もうこれで大丈夫。

ただ、その後も、ちょっと面白いやりとりがあった。

お母さんは男の子に「持って行ってあげなさい」と促す。でも男の子は「え~、お母さんも一緒に行って~」と恥ずかしそう。
その間にも、男性は数十メートル先をスタスタ。こりゃマズいかな。

私はバイクを発進させて、彼に追いつき声を掛ける。
「すみません、本を落とされてないですか?」

いきなり声を掛けられて驚いた様子だったが、腰のバッグを確かめ「あっ」という表情。

私は後方を指さす。

そこには男の子が元気に走る姿が。
それを見て、男性もすぐに走り出す。


それだけを確かめて、私はまたバイクを走らせた。

2010年5月24日

AKKのススメ?

20代で伸びる人、沈む人』と言う本の紹介記事があった。

主題の一つはKYだという。空気、というやつだ。
AKYとHKYは、分かる。 

空気を読めても、その上のレベルで行動できるヒトがAKY。→伸びる。 
空気を本気で読めず(読まず?)ハマルのがHKY。→沈む。 

まあそれは、いい。 

でも、ほとんどの人間はそこにはいない。 
空気を読んでそのまんま動くか、空気を読んでジッとしているか、だ。 

どちらにも「変える」力は、ない。 
でもそこから一歩進むには、どうすればいいだろう。 

もうちょっと考えてみよう。

一つだけ言えるのは、あえて空気を壊すヒトになろう、ということか。
AKKのススメ。
イバラの道であることは、もちろんである。

『ハカる考動学』の書評ブログたち

グーグルでクロールして見つけた『ハカる考動学』の書評ブログたち。
私にとっては、いずれも宝物である。

1. ビジネス書の杜「ありそうで意外とない本」 





 
7. 裏ディレクター「みんなでハカる習慣ができたら







そして



16. 石井聡さん 多読書評ブロガー(月間101冊超)「価値ある答えを導くチカラ、を磨ける一冊!

みなさん、ありがとう。
他にもアマゾンやmixi上のレビューたちも、宝物。


上記2.で、一般アンケート分析情報元として「rTYPE」がオススメされていた。
見てみよう、と。

2010年5月22日

次女の毒舌と勉強と運動会

高2の次女は昔から結構、毒舌である。 
・XX先生は話しがツマラナイのに、それをうまいと勘違いしているところが、サイアク 
とか
・XXは顔が△△で・・・
ああ、書けない。コワすぎる。 

まあ、ともかく、彼女独自の観察眼と、価値観に基づいた、一刀両断的意見なわけだ。 
それが学校の愚痴とともに、一杯出てくる。 
聞いている分には、面白いのだが・・・ 

彼女にすれば「ストレス解消!」の手段でもあるらしく、言った後はすっきりランラン、である。 
まあ、いいかあ。 


学習カードなるものがあって、生徒が1週間の自宅学習時間を先生に報告し、先生がコメントを返してくれる。 

次女の先週の実績は、 
・平日平均1時間/日、週末2時間/日。週合計8.5時間 

これはその学習カード上部に大書されている、 
・MARCH合格者の最低ライン、平日1時間50分、休日3時間3分 
のほぼ半分である。 

さらに 
・都立進学校では 平日3時間、休日5時間 
とも書いてある。その1/3である。 

この自己申告分の他にもちょこちょこやっているという目撃報告もあるが、いずれにせよ短いことには変わりはない。 
ではその他の時間何をやっているのかというと 

・家族とのおしゃべり(毒舌) 
・マンガ 
・ゲーム(今はキングダム・オブ・ハーツ) 
・睡眠 

である。特に睡眠は外せない。22時には寝ているので、夜は結構忙しいのである。 
週末も、特に友だちと出かけるでなく、イエでゴロゴロしている。それが幸せなそうである。 

このマイペースは小学校の頃から変わらない。 


高校になってひとつだけ違うのは、クラスで文武両道として注目されている、ということだろうか。 

火曜日には運動会がある。 

馬になったクラスメイトたちを踏んづけて走る役なそうだ。 
落ちたら終り。なのにクラスメイトたちは「楽勝」と太鼓判。 

そのプレッシャーですでに気持ちが悪い、小心者でもある。 


文武両道、カッコいいじゃない。 
マイペースでガンバって。

2010年5月19日

5/19 新渡戸文化小学校 アフタースクール授業

本日、中野区の新渡戸文化小学校は保護者会総会。
そのサポートとして子どもたちを放課後預かるお仕事を、放課後NPOアフタースクール、がお手伝いした。

子どもたちに提供されたプログラムは2つ。
・「紙飛行機を飛ばそう」by JALの皆さん!
・「イロとカタチの不思議」by 私

後者は4~6年生対象、但し希望者は3年生でも可とした。
結局、30人あまり(うち3年生2名)が午後、美術室に集まり、私たちと2時間を過ごした。
(友人の正田みわこさん、Indigo Blue代表の平澤慎也さんにもお手伝いいただいた。ありがとう!)

ぱらぱら子どもたちが集まってくる。必須アイテムであるはさみは持ってきたかな?
「持ってない!聞いてないもん」
それは、マズい。教室にあるなら取りに行ってきて~
「え~~~」
っと良いながらも、子どもたちは元気にダッシュε≡≡ヘ( ´∀`)ノ


まずは「イロの不思議」
手元の紙も使いながら、不思議を体感し、そして確かめる。触って動かして、曲げて折って...
「えーーっ、ホントだーーー」
あちこちで歓声が上がる。

そして中盤は「円柱を探せ」
大人向けならあっさり終わらせる、導入的ワークだが、今回はここにも山を作った。
まずは自分一人でじっと考える。円柱のモノはいくつ見つかるかな。
1分後に私がみんなに問う。いくつ見つかった?まずは1つ以上の人~。
結局、最高の子は7つ見つけていた。Good。
他にも数人「これも!」っていう手が挙がったね。

でもこれからだ。座っていないでみんな立とう。美術室の中を探検して、円柱のモノを見つけてみよう。2分でGo!
子どもたちは一斉に席を立ち、美術室の中を歩き回り、駆け回る。そしてまたあちこちで上がる歓声。何人かは私のところに来てそっと聞いていく。
「カーテンのところにあるヒモも円柱、って言って良いですか?」
もちろん!いいもの見つけたね。

席に戻ってもらって、再び私が問う。どんな円柱が見つかった?
「はいっ」一斉に挙がる手。10人以上が私を見つめる。
一瞬悩むがすぐ決断。よ~っし、じゃあ折角だから、みんなに一人ずつ聞いていこう。
「水道管」「ドアノブ」「コード」「マグネット」「壁時計の真ん中の軸」「換気扇の真ん中の穴」「彫像の腕の部分」
凄い。これは、なかなかの観察力、そして視点の良さだ。


後半、グラス演習と紙コップ演習をやる。
大人向けよりは難度を落とし、かつ、ちょっと誘導的ではあった。でも、ここでも子どもたちは驚くべき理解力と行動力を発揮した。

なかでも驚いたのは、一人の女の子が「グラスの最後のヒミツ」を言い当てたこと。
結構難しくて、なぜ?なぜ?を4回も繰り返した後のお話だから、それらを頭の中で繋げられないと、すぐには答えられない。多くの子どもたちが集中力を切らした後の最後の問いだったから、実はあんまり、期待していなかった。
なのにその子は、すっと手を上げて正解を!

自分の、大人の、傲慢さや思い込みを打ち砕かれた一瞬でもあった。


紙コップ演習での「行動」は、水を入れて確かめる、ということ。
ただ見ているだけではダメ。本当に、使って見なきゃ。幸い美術室には水道がいくつか引かれていたのだが、子どもたちは全員、水道に列んで水をつぎ、それをそろそろ机に持ち帰る。
ここが小学生の良いところ。中学生や高校生、そして大人たちのような衒(てら)いがない。行動してみよう、という呼びかけには非常に素直に、嬉々として応じる。
そして色々なことを発見していく。「わかった!」「私は2つ見つけた」「4つ!」
え、そんなに?


終わった後、アンケートに感想や質問を書いてもらった。
「少し難しかったけど、楽しかった!」というものが幾つか。
「もっといろんなふしぎをしりたいです」「なぜ錯覚がおきるのか、もっと知りたい」も何人も。
そして「また受けたいです」も。

うん、また、会おう。ネタ作っておくね~


アンケートの数値評価の軸は「面白さ」。「役に立つ」とか「満足」では、ない。
その5段階評価で、全体として、は平均4.9。
30人中、5(とても面白かった)が26人、4(まあまあ面白かった)が4人。3年生は一人が5で一人が4。
よし、もう一歩、頑張ろう。

2010年5月17日

6月新刊にまつわる2つのウソ...

6月中旬に、実業之日本社から新刊が出る。

カバーデザインも決まり、ゲラも再校まで来た。
あと数日で校了だ。

今日、再校ゲラを受け取り、重要箇所はその場で確認もした。

編集女史が別れ際に、さりげなく確認。
「直しは多そうですか?」

私は
「ほとんど無いと思いますよ」
と即答。

明後日朝までに修正分をPDF化してメールすることになり解散。


家に帰ってすぐさま作業に掛かる。
初校での修正はもう完了しているので、読みやすいし見やすい。

ふむふむ、ここの流れは、「も」じゃなくて「を」の方が良いな。
こっちの言葉より、こっちの方が冗長にならないな。
・・・・。

なんてスイスイやっていったら、軽微な修正が、ほぼ全頁に入ることになってしまった。(私自身が入れたのは2/3だが)
まずい...。


結局、2つのウソをついたことに。
・ほぼ修正なし→軽微ながら大量に修正
・明後日朝まで→もう完了


さあ、編集女史は、この結果を、喜んでくれるでしょうか。(大改造 ビフォア アフター風に)

う~っむ。

読者のためには、良いと言うことで、なんとか。
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