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2011年6月17日

武雄の子どもたちのつぶやきと発見

武雄ツアー報告の続きである。

今回、武雄市 3小学校の授業の際、教育委員会の方が何名か同席された。
(初日は樋渡市長と教育長も)

そのお一人が、iPad片手に「子どもたちのつぶやき」を蒐集して下さった。
その一部は、方言のため私には(耳に入ったとしても)分からなかったもの。

例えば
・「水のこぼるっごとしてえすか」

トップカールを切り取った紙コップに水をたっぷり入れて、持ち上げようとしたときのつぶやき(叫び?)だ。
意味は、「水がこぼれるようで持つときに怖い」

注:えすか=怖い

である。
これこそが驚きの瞬間であり、体感経験であり、この授業の「真実の瞬間」であるのだろう。


担任の教員のみなさんにも、「子どもたちの様子を観察していて下さい」「いつもとは違う子が活躍するかもしれません」とお伝えした。
その感想も、いつか伺えたらと思う。


他にも全員に短い「感想や質問」をその場で書いてもらった。
その中で鋭い質問がいくつか、

「トップカールがあるとなぜ、あんなに強くなるのか」(5年男子)

これは授業後、餃子会館でのランチ中に、私に樋渡さんが発したのと、全く同じ質問であった。素晴らしい。これはほぼイコール「円柱はなぜ強いのか」ということでもある。
ぜひ、探究してみて欲しいなあ。

さらに極めつけは、

「ペットボトルはなぜ四角いのがあるんですか」(4年男子)
「ペットボトルはなぜ四角いの?」(4年女子)

これはたまたま若木小で、すべてのテーブルに載っていた水入り500mlペットボトルが、四角柱のモノだったからでもあろう。
それにしても、見事である。円柱は持ちやすい。だからコップは円柱だ!とさんざんやったあと、その疑問がちゃんと出るとは。

『ルークの冒険』には、そのなぞの答えだけでなく、「解き方」が、あります。
読んでみてね。

もうひとつ、

「ペットボトルの底はみんな凹んでる!」

西川登小ではテーブルに、2Lペットボトルが列んでいた。
そこでそのカタチのヒミツをいろいろ話したのだが、その直後、出たつぶやきである。
これまた素晴らしい。

言われたことだけでなく、すぐ他のヒミツに目が行ったね。


あ、東川登小の5年男子からはこんな質問も

「紙コップは紙でできているのに、なぜ漏れないのですか」

これも答えは簡単ではないねえ。
切ったり作ったりしてハカって見て欲しい。

紙コップの底の構造とは!
普通の紙で紙コップを作ったら!


私もさっそく日曜にでも、やってみようっと。


子どもたちの様子はこちらの 武雄市長物語 と 市役所HP で。

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