2011年12月26日

2011 クリスマスの夜と朝

イヴは前日という意味ではありません。Eveningですが前夜という意味でもありません。
教会暦では、日が落ちたらその日の終わり。すなわち翌日です。
そう、クリスマス・イヴとは、まさにクリスマスの夜、という意味なのです。
なので敢えて訳するなら前夜でなく聖夜でしょう。

今年も、弟家族も集まってのイヴのパーティをしました。
ワインと麦茶で乾杯して、あとは食べ続け・・・。

私は弟に録画してあった「坂の上の雲」と「塚原卜伝」の必殺シーンを見せたり、もしてましたねえ。

その夜、弟たちが帰ると次女三女は早々に寝てしまい、残りの者どもでサンタの準備です。
こそこそ、ガサガサと。


朝、起きたらツリーの下にプレゼントがいっぱい、です。
三谷家史上最大のプレゼント量!

それは今年は長女サンタがいたから。

ハタチになった長女は、マックでのバイトに燃えてます。お陰で彼女は最近チョットお金持ちで、いろいろ服などを(通販で)買っています。
でも「あんまり自分で買いたいモノ無い」そうで、プレゼントを選んで贈ってあげることに走っているのです。

おっとそうしたら、お父さん宛にもサンタ袋が・・・?

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長女が開けろと催促します。
中にはカラフルな缶。

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そしてその中にはなんとミニミニラジコンカーが。
紐付きではありません。無線操縦のラジコンです。

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説明書によれば、2分の充電で6分稼働するようで、ちゃんと前後左右に動きます。
ウルトラマンの倍とは・・・恐るべし。

前進時にはLEDヘッドライトが、後退時にはブレーキランプが真っ赤に輝きます。ただし、赤ランプは片方切れており、今後の耐久性に若干の不安を残しては、いるのでした。

それにしても、こんなクリスマスプレゼントをもらったのは、40年ぶりか!?

2011年12月21日

甥っ子のつぶやき

今日は二子玉川ライズのカタリストBAで、慶應の学生さんたちによるプロジェクト発表会があった。

ちょっと協力したので、拝聴に。
ついでにヒマしていた近所の甥っ子(中1)を連れて行った。

発表の途中、小声で「ランドスケープってナンですか?」とか聞いてきたりで、まあ、理解は辛かったかもねぇ。
でも、厳しい質疑応答が終わった後、「会社の会議ってこんなんですか?」と。
なかなかシビアでしょ(笑)

その後、ライズと玉川高島屋SCの中を二人でうろうろ。

私がプリンターのインクを買うために売り場に行ったら、彼はずらりと並ぶインクを見て「インクって高いんだなぁ」と言う。
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すかさず私は尋ねる。「どうして高いんだと思う?」

彼は「作っている会社が暴利をとってるから?」

私「まあ、そうなんだけど、そんな簡単じゃないよ」
「プリンターとインク、の関係は、自動車とガソリン、かな。じゃあ、ガソリンはどこがつくって売っている?」

甥「えーっ。マークはわかるけど、名前が出てこない・・・」

私「エネオスとか、出光とかだよね」「それはどういう会社?」

甥「石油会社」

私「うん、自動車会社じゃないよね。自動車とガソリンは、違う会社がつくって売っている」
「じゃあ、インクは?」

甥「キャノンとかエプソンとか・・・電機会社?」

私「電機会社だけど・・・プリンターの会社だねえ。つまり同じ会社がつくってる」
「特許で守って、それしか使えないようにしてるんだ」

甥「えー、なんだか卑怯だなあ」

私「そうかい?そのお陰でプリンター自体は安く買えているのかもよ」
「インクで儲けるから、プリンターは安く売れる」

甥「ふ~ん」

私「そういうものは他にもあるよね」

甥「あ、携帯電話!」

私「ピンポン!他には?君んちにもいっぱいあるよ」

甥「う~ん、なんだろう」

私「ゲームさ。あれも本体はもっと高いのに安く売っている。その替わりにゲームからロイヤリティをとって儲ける仕組みにしている。任天堂がつくった仕組みだよ」

甥「そうか~」


てな会話を、歩きながら何回かやっていた。

交差点での別れ際に彼がぽつり。
「宏治さんからの質問に、ほとんど答えられなかったなあ」

私は彼の髪をくしゃくしゃしながら「さび付いてるんじゃないの~」と笑った。
彼も「う~ん、ほんとだ~」と笑った。


君がそこに気がつき、そしてそれを悔しがることが、最高だ。
少年よ、ガンバレ!


注:私は弟のところの甥姪に、宏治さんと呼ばれている。姉のところの甥姪には三谷のおじちゃん、だったかな(笑)

2011年12月20日

日経夕刊と、さとまいも

今日の食卓での最初の話題はこれ。
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先日の日経新聞 丸の内キャリア塾のレポート記事。なんと3面に渡って掲載されている。
2面目には『ルークの冒険』と『一瞬で大切なことを伝える技術』の広告も!
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これのお陰か、またAmazonランキングで上昇している。

さて、その後、三女が食卓で、ホワイトクリームのかかった芋のことを、みんなに説明しようとして

「このさとまいもが、もごもご・・・」

隣にいた長女がすかさず突っ込む。

「なにっ!今なんて言った?」

三女は流そうとするが、次女が許さない。

「今、間違えて、さとまいもって言ったでしょ」

開き直った三女

「だって昨日は里芋だったのに今日はサツマイモだったから間違えたのっ(`へ´)」

そして私。

「残念。それジャガイモだよ」

ホワイトソースがかかっていてわからなかったのだろうけれど、そう、それは立派なジャガイモくん。

「なんだ。イモしか合ってなかったのかぁ(T-T)」

今日は長女が予定外の帰宅。
2時間滞在して、埼玉に帰っていった。
その間、えらく騒がしかった(かしましい)わが家であった。

みんなが「面白かった話」を互いに披露合戦。
バイト先のマックでこんなコトがあった。
学校で○○先生がこんなことした。
コリオリの力は地球の真ん中で・・・。

はいはい。ちゃんと聞いてますよ。姉妹って楽しいねえ。

長女の求めで『一瞬で大切なことを伝える技術』のサイン本をあげた。
ダイジな卓球仲間のクラスメイトに贈りたいらしい。
「はっとまへ、って書いて」といわれて書いた。「はっとま、はひらがなだよ」
はいはい、仰せの通りに。

最近の次女の勉強場所はダイニングテーブルの下である。
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床暖がいいらしい。そしてそのままお昼寝したりしている。

三女はもうすぐ冬休みというだけでハイテンションである。
でも、宿題と、先日の期末試験の反省勉強がどーーんと待っているのであった。

3姉妹それぞれの冬。

2011年12月17日

ほめる力演習の力と、新聞広告の力

12月14~16日、麹町にあるかんき出版で、3日連続のランチセミナーを行った。

・お昼の40分
・テーマは日替わり。バラ参加OK
・本を持参もしくは購入のこと

大した告知もせずどうかと思ったが、毎日10数名が集まった。
うち皆勤賞2名、2日参加が5名。

よく知っている相手も、もちろん何名か。
KIT虎ノ門大学院やグロービスの生徒さん、友人たち。

でも初めての人も多数。
そして「ほめる編」に参加された方から、こんなメールが。

「貴書を読んだ際、苦手意識を持っていることもあり「ほめる」の項はさらりと流してしまったのですが、セミナーに参加して目からウロコが文字通りポロリと落ちました。
初対面の方とお互いに褒めあうことで芽生えた有り得ないような信頼感、親密感。中高を共にした同級生にも分かっていないような長所を口に出してもらい、しかも他人に伝えてもらうことの照れくささと嬉しさの同居。久しぶりに衝撃を感じました」

本だけで、これらを伝えられたら最高だけれど、やっぱりこれはリアルな研修の力なのだろう。
田園調布雙葉の高3女子のためにつくった「ほめる力演習」が、どんどん世の中に広まろうとしている。

メールにはlこうもあった。
「誤解を恐れずに言えば、この「ほめる編」の習得だけに集中するだけで、ビジネスでもプライベートでもものすごいパワーを生み出せると感じました。ポジティブシンキング、コーチング、セールストーク、パーティトーク、子育てなどなど何にでも応用できますね」

その通りかもしれない。われながら「ほめる力演習」を見直したのであった。


さて、今朝の日経朝刊に出た広告。
思ったよりおっきくて、びっくり (゚д゚)!

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しかも1面を開いた、2面目のすぐ下だし。

さらに開いて4面目の下はばーーんと池上彰さんの「伝える力2」
まるで「伝える」特集のようでよかった(笑)

おかげでAmazonランキングをぐんぐん上がり、夕方には総合100位を突破。
ここ数時間、100位以内に留まっている。(最高は86位かな)

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リアルな書店さんでもこの週末、多くの人たちに手にとってもらえるといいな。
そして年末商戦を乗り切るのだ!!


明日は大阪で「出版記念講演」である。
グロービス大阪校の有志が主催してくれたもの。100名余が集まる予定。
http://www.facebook.com/events/178429395580653/

ついでに紀伊國屋梅田本店でものぞいてくるか~。

上記、余席は少しあるようなので、大阪近辺の方、よろしければ飛び入りでもどうぞ。

2011年12月10日

コレステロールとオシム

今日KIT虎ノ門大学院に行ったら、日本私学振興会・共済事業団から「QUPIO」というキレイな冊子が送られていた。
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見ると、半年前にやった健康診断についてのものであった。
なんで今頃.。意味ないなあ(-_-;)

ところがよく見ると、単なる数値の羅列と紋切り型の記事が列ぶパンフレットではない!
なんとオンデマンド印刷で、ズバリ私向きのものになっていたのであった。

開いてまず最初は
「ミタニコウジさんは、病院へ行っていただきたい方です。」
との宣告文が。
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そして記事本文はこう始まる。
を歩いている人は、落ちやすい人ですよね。このページを読んでいるあなたは、まさに崖の上を歩いているひとです。」
放置して金をムダにするな、家族を悲しませるなと、ほとんど罪人扱いである。いや、確かに共済からすればゴクツブシ候補に間違いあるまい。共済事業団の執念を感じさせる。

次をおそるおそる開いてみる。するとそこには
「あなたのLDLコレステロールは141mg/dl。今の状態を軽視していませんか?」
と、私の検査値がズバリ見出しに。
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それより何より、オシムの顔がコワイ。
そして記事にはこうあった。
「オシムは脳梗塞で倒れました」「既にペースメーカーを入れていて、定期的に病院に通っていましたが、それでも倒れたのです」
「早めに手を打って予防に努めておこうではありませんか」

明らかに事例の選定ミスである。
定期的に病院に行ってもダメだった事例で、病院に行けというのは相当、説得力に欠ける。
もちろんオシムが悪いわけではない。選定者がおそらくサッカー好きだっただけである。
でも、われわれ(病院送り予備軍?)の気持ちがまったくわかっていない。
拙著『一瞬で大切なことを伝える技術』を是非、読んで欲しい。

ちなみにその次の頁に、検診数値が書いてある。
LDLコレステロール 141 mg/dl。おお、去年よりは下がったねえ。そして病院に行く目安は・・・140 mg/dl、とな。

う~ん、惜しかった。
でも、こんな面白い冊子を見られたのだからヨシとしよう。

もちろん、来年はもらわぬよう気をつけますけどね。
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