2012年2月28日

三女の楽しみ

三女は昔から、一人で何かをするのが好きである。
そして尋常ならぬ観察力と洞察力をときどき発揮する。

「一人で料理」編

小三のとき「ピクニックをしよう!」と言い出した。場所は3階のベランダである。
そしてそのピクニック用の料理をするという。5人分だ。

そのとき最初に叫んだのが「お母さんはだまってて!」だった。
ひとりでモクモクつくり、みなに振る舞いましたとさ。

ただ、そのとき、ちょっと量が少なく、みなそれに気が付いたけれど何も言わず「美味しかったね」と。
そしたらそのあと一人で「ちょっと少なかったね」とつぶやいていたらしい。

いまでも彼女はクックパッドを調べながら、一人でモクモクつくってます。
一昨日はキーマカレー。少し細切れにしすぎて、わかんなくなっちゃった食材もあったね(笑)


「家族の秘密」編

ある朝、三女が超ハイテンション。
一体どうしたのかと、周りに尋ねると、こんなことがあったらしい。

これは、私が次女に入試前に渡した「入試心得」である。

入試心得2012mini.jpg

まあ、書いて電子辞書に貼り付けておいただけで、本人からも特にレスはなかった。

さて、これをその朝、三女が見つけて、すぐにあることをしました。
それは、なんでしょう?

それは・・・
たまたまいた長女に向かって「ねえ、おねえちゃんのときは、こんなことしてもらった?」と尋ねること。なんと鋭い突っ込み。しかもそっち向きとは。

「いいや」と答える長女。あははははーっと大笑いしながら、三女さらに追い打ち。

「ちょっと、しんみりした?」

う~ん、いいとこ突いてくるねえ。


「鬼軍曹」編

三女は結構、暴君である。

入試直前の1週間、次女のお目付役をやっていた。
テレビもダメ、マンガもダメ、パソコンもダメ!

次女が、勉強に飽きてマンガに手を伸ばそうとすると、そのカサッという音を背中で聞いて、そのまま「おねえちゃん、ダメだよ!」と叫ぶ。

ちょっとだけいいでしょ、と言っても、ダメ。
もう少しで終わるからと言っても、ダメ。

普段は逆なことも多いのだが、相手が立場が弱いとみるや容赦なし(笑)


「見る?」編

そして昨日からテストだった三女は、昨日夕方からもう家の話題を「次女の入試」から「三女のテスト」に持っていったのであった。
「うまく行った!」「でもこの数学の最後の問題がわからなかった」「ちょっと解いてみて」

でも今日は「うまく行かなかった・・・」「社会は好きで得意っていつも言ってて、今回は9時間もやったのに、最高でも83点しか取ったことない・・・」といろいろ愚痴った後、「問題、見る?」

はいはい。見させていただきますよ。
日本近代史、勉強になるなあ(笑)

2012年2月25日

これが「最後の大実験」だ!2/25関口台町小学校にて

先月末、文京区の関口台町小学校にお邪魔した。
地下鉄有楽町線の江戸川橋駅から徒歩数分、東京の街のど真ん中の小学校である。

あいにくの雨でもあり、バイクは諦めて電車を乗り継いで向かった。

土曜日で学校公開日。
さまざまな研究授業が行われ、保護者の参加者も多い。

私はPTAに招かれての特別授業という位置づけで、前職での元同僚の奥さまに、お招きいただいた。
対象は彼女らの息子さんがいる1年生の1組2組。

ところが到着直後、私は大きな勘違いをしていたことに気が付く。
授業はクラスごとではなく、1.2組合同で2時限だったのだ!
あらま。
でも長くなる分には、まあ、OK。じっくりちゃんとやれるからね。

すぐに授業内容の調整をして、授業に臨む。
1年生60人が、初めての家庭科室に集合だ。

直前だったがお願いして、班長さんを決めてもらう。さてスタートだ。

スタート~.jpg

その班長さんたちを中心にして、イロの不思議、円柱を探せ!、ボールの不思議、と続ける。
1~3年生合同授業でやった方法だが、1年生だけでも使えそうだ。

休み時間はとらず、70分が経過。途中何度かみなに気合いを入れ直したが、十分集中は続いている。
先生方もサポートしてくださる。
そうそう、手を動かし足を動かし、悩んでいないで、動こう、比べよう、そして見つけよう。

そしてクライマックスは「最後の大実験」

広いパソコンルームに移動して(これだけで時間がかかる(笑))、私はやおら、大きな大きな風船を膨らましはじめる。
それだけで、きゃー、やめてー、うわー、と声が上がる。
これが最後の大実験だ。

空気は重い?軽い?
「かるい!」
確かにそうだね、と大きな風船を指でふわふわ支える。
でもね、本当は違うんだ。
水は重い?軽い?
「おもい!」
そう。でもさ、お風呂の中で、水を持ったら重いかな?
「おもい・・」「かるいよ」「えー」
軽いよね。空気もそうなんだ。本当は重いのに、空気の中で持っているから軽く感じているだけ。
浮力っていうんだけどね。

その空気の重さを確かめる方法があります。それは、これをみんなにぶつけることです!
はい、班ごとに順番です。ひとりずつ立ってください。
手は出しちゃダメだよ。顔で、受けること!

それと、後ろで次の人が支えてあげて。
ふっとんじゃうかも、しれないからね。

ひとりめは、ふっとんだ。
ふたりめも、ふっとんだ。

吹っ飛んだ.jpg

何人目かで、後ろの子に頭がぶつかって、後ろの子はちょっと痛かった。ごめんね。(その子もその後、楽しく大風船にぶつかりました)

60人をなんとか終了し、家庭科室にもどる。(これがまた時間がかかる(笑))
定刻に戻ってきて、最後にまとめとちょっとお話し。
5分オーバーで、終了しました。

約100分のノンストップ授業『ルークの冒険』
色んなことを、みな学んでくれたかな。

でも感想にはでも半分以上の子が「ふうせんがおもしろかった!」と。
文字通り、インパクト強すぎ(-_-;)
元同僚のお子さんも、すぐさま従兄弟に「ふうせんでふっとばされた!」と自慢していたとか(笑)

関口台町小学校の広報誌、HPにも掲載された。

2012sekiguchidai.jpg
みんな、また会おうね!

2012年2月24日

2/24 女性課長塾@ラーニングスクエア新橋

日経BP初の、女性専用『課長塾
場所は1000~1800 新橋のラーニングスクエアというところ、テーマは『決める力とビジネス分析力』でした。
実は『伝える技術』や『ほめる力』も入ってますけど(笑)

参加者は25名。

20120224WomanKacho01.jpg

いろいろ、驚いたことがありました。

1. 再会
主催は日経Womanなのですが、お忙しい中、副編集長が督励にいらしていました。
すると彼女「家に取材に伺ったことがありますよ」と!
家に帰って調べたら、5年前、『日経キッズプラス』時代に取材いただいていました。お懐かしや。

2. 出会い
研修が始まる直前、参加者から「三谷さんは福井出身ですよね」と話しかけられました。しかも福井弁で!
ナニゴトかと思ったらなんと、福井から参加されていると。今の自分のスキルに問題意識を持って、会社を説得して派遣してもらったそうです。お金もそうですが課長塾は、時間が大変です。平日の丸一日×6回の研修に、よくぞ福井から!講師としても、気合いが入ります。
(しかも、実は私の従姉妹の旦那と同僚だったという・・・)

3. 気合い
参加された女性陣は、もちろんノリも良く、チーム毎に議論をしてもらっても、話はとぎれません。
ただ、激論を交わす、というきつい感じでもなく明るく進んでいきました。ところが『サバイバル』演習をやったら、6チーム中5チームがMove戦略を選択したのです。

20120224WomanKacho02.jpg

なんという狩猟系女子たち・・・。

4. 分析
ビジネス分析パートで、顧客満足度と再利用意向のグラフを書いてもらいました。
でも多くの参加者が戸惑います。どんなグラフにする?軸はどうとる?
実はこれ、女性に限らず、男性でも同じなんです。

中高校で y=f(x) という「形」を習います。でも機械的に学ぶだけで、xが「変わる数、変えうる数」で、yが「結果」であるという精神までは習いません。
もし2つの数字の間の「因果関係」を探りたいなら、かならず、原因がxで結果がyです。
他にも「どんな分析のとき、どんなグラフが最適なの?」との質問も。Good question。後で答えますと約束しちゃいました。

5. 質問
時折、質問が出ます。私が質問を促さず、あるパートを終えようとしたときでも「質問いいですか?」と。それがまた的確なのです。
「重要思考と言うことですけど、必ず「誰」とか「重み」とかから話さなくてはいけないのですか?」
本にも書きましたが、どちらでもいいんです。誰や重みに共通認識があるなら「差」からでも構いません。
でも、多くの場合、なぜ議論がかみ合わないかというと、誰や重みが揃っていないからなのです。

そこまで説明したら、質問者が急に「あっ」という顔をしました。「わかりました!」
思い当たることがあったようです。今まで自分が経験してきたことに、理論や枠組みが重なったとき、突然の深い理解が生まれます。

6. 共育
最後に「共育論」を話しました。もちろん、課長塾としてのカリキュラムやシラバスには入っていません。
受けが悪そうならすぐやめるつもりで話し始めました。
そして20分強、話し続けました。みなさんが真剣なまなざしで聞いてくださったからです。


というわけで、あっという間の8時間(含むランチタイム1時間)。
参加のみなさんの、進んでいく力となりますように。

2012年2月23日

怒濤の2月。22日は『課長塾@名古屋』だ!

この2月を振り返ってみると、いやまだ終わってないんだけど。

2/1 KIT本学で奨学金学生100人に講演
2/4 大田区の親向け講演。17歳も参加(笑)
2/11 三菱東京UFJ銀行の行員研修@大阪!
2/17 ルネサンスで社員研修!やる気ある若手と幹部たち!
2/21 大伸社で第2回。「伝える力」で次回は「発想力」!
2/22 課長塾@名古屋で丸一日「発想力」・・・
2/24 女性課長塾@LS新橋で丸一日「決める力とビジネス分析力」
2/25 文京区関口台町小 で1年生に2回『ルークの冒険』授業だ!
2/28 GEヘルスケアで「発想力」

丸一日研修が3回もあるのはスゴイねえ。私としては、珍しい。
講師も大変だけど、参加者も大変だ(笑)

でも実は3月がダイジなのだ。
『伝える技術を伝えるDVD(仮)』のビデオ撮りとか、次の本のための取材とか、とかとか・・・で、〆が3/25と31のお花見パーティと。

えいえいおー。

だて、昨日の『課長塾@名古屋』の報告を。
テーマは発想力。これだけで丸一日というのは実は初めてです。

1000スタートで1800まで、いやちょっと延長して1820まで、みんながイヤと言うほど次々と演習を続けました。
メッセージはほとんど同じ。でも題材が生物学だったり、コイントスゲームだったり、紙コップだったり、ペットボトルだったり、日経ビジネスの調査だったり。
お昼休みも近所のCVSに調査に行ってもらいました(笑)

当然です。
頭だけでなく、手足を動かす練習なのですから。
みな「未消化です」と呻くなか「役に立ちそうです!」という方も。案の定、商品開発系のヒトでした。日々、発想と戦っているからでしょう。
でも、未消化でもいいんです。ヤル気にさえなれば。そして、努力の方向性が理解できていれば。

頭での理解じゃありませんよ。

体での、理解です。
なので私の発想力研修は、徹底的に体感型です。


直感なき概念は虚しい。体感なき理解もまた同じ。

参加のみなさん、ご苦労さまでした。

2012年2月20日

お知らせ:お花見パーティ2012は3/25と31です

恒例の三谷家お花見パーティも、今年で22回目。
桜が見られるかどうかは保証出来ませんが、とにかく老若男女が(大量に)集う場です。
昨年は震災の直後でしたが決行し、2日で延べ180人ほどが集まりました。

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今年は、
・day1  3/25(日) 1200-2400
・day2  3/31(土) 1200-2400
の2日間です。

いつも通り、
・12時から12時まで、いつ来ていつ帰っても構わない
・知り合いを何人連れてきても構わない
・BYOB。飲み物食べ物持参
・遅くまでいると私のプレゼンが見られる(かも知れない)

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という感じで行います。
ご同僚、ご近所、お仲間、お誘い合わせの上、是非ご家族でご来場下さい。

今回はFacebook上で、参加を募っています。参加希望者は、下記に人数と日付をコメントでお知らせください。未確定でもかまいませんので。

day1:3/25参加希望者はこちら
day2:3/31参加希望者はこちら

では!!

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