2009年7月16日

終末のフール

伊坂幸太郎さんの作品は、これまで「重力ピエロ」「魔王」「オーデュポンの祈り」と読んでいる。

「魔王」は評判通り面白かったがあまりに中途半端な終わり方に思え、しばらく間が空いたのだが、「オーデュポンの祈り」には驚かされた。
こんな物語が、あるのだなと。(これがデビュー作)

数週間前、店頭で「終末のフール」が何面も平積みされていて手に取った。
裏カバーには、8年後小惑星が衝突し地球が壊滅すると分かっている中での、ある街での日常・非日常を描く、とある。

ふーっむ。面白そう。

ということで買って帰り、読んだ。
レインツリーの国、のあとだけれど。

終末のフール、太陽のシール、籠城のビール、冬眠のガール、鋼鉄のウール、天体のヨール、演劇のオール、深海のポール、と続く短編集、オムニバスだ。
主人公は変わるが、街と登場人物は重なり、一つの世界を描いていく。

これまた、面白い手法・状況設定での、刺激的なお話し。

あと数年で地球が壊滅的打撃を受けると分かっていて、子をなすのか?
等々のテーマが、圧倒的非日常の中での日常的テーマとして「人の真実」を、照らし出す。

他のも読んでみようかなあ。

2009年7月 9日

レインツリーの国

数日前長女が私に、一冊の文庫本をよこした。

「私はテストが終わるまで読まないから、先に読んで良いよ」と。
それが「レインツリーの国
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作者である有川浩さんの作品は、「図書館戦争」で知ったのだが、これが実に面白い。
本を武力を持って検閲する法律が出来、それにやはり武力で対抗する図書館。
そんなハチャメチャな設定の中で、人生と恋が進み、本と政治と戦争が語られる。
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「空の中」も現実性を感じさせるSFとして、面白かった。
こんなところに異星人ならぬ、同星人が潜んでいたとは・・・
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レインツリーの国は、純粋な恋愛もの。

面白かった。


面倒くさい性格の女性と、関西弁で強い若者。
2人のメール文通が、作品のほとんどを占める、極めて現代的作品と言えるだろう。

でもテーマは超古典的。

よかったねえ。
早速家族で回し読み。


今は、「終末のフール」を読んでいる。これもGood。

2009年6月17日

くるり に フジファブリック

CDを買った。

くるりの『魂のゆくえ』と、フジファブリックの『CHRONICLE』
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CHRONICLEは1曲目の「バウムクーヘン」から飛ばしている。
魂のゆくえは最後の「三日月」。シングルも持っているが、渋い。

これから聞き込んでいこう。

シングルもキライではないが、アルバムが好き。
知らない曲をとにかく何回も聞いて、好きになる曲に出会うのが楽しい。

ダウンロード版だともしものとき悲しいので、必ずCDを買う。
そして、PCで自宅のサーバーにMP3にして取り込む。
これを家族で楽しむのだが、面白いことに私がつけた「星」も共有されている。

なので娘たちは、私の評価による「星5つ」だけをランダムにかけたりする。
「いいんじゃない」とかエラそうに言いながら。
ま、いいけど。



今日は一日、レポートのフィードバックその他。
金曜中には本の初稿を挙げる。もう一回だけ、目を通そう。
土曜日には東京明新会でお話しをする。30分で半分は南部陽一郎博士のビデオだから正味15分。これはこれで頭を悩ますところ。

来週は田園調布雙葉での授業スローガンでの講義、等々いろいろある。

大体、準備は出来ているので大丈夫、なはず。

2009年6月 2日

ホルモーとオーデュボン

長女の薦めにより、「鴨川ホルモー」を読んだ。
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面白かった。
京都に住んだことがあるわけではないが、町は好きで何度も訪れている。
先日も、鴨川沿いの町家に泊まったばかり。

夜中、先斗町を抜け、三条辺りまで歩いた。
河原には無数の若者がたむろっていた。
歌う人、踊る人、火を噴く人、さまざまであった。

そんな京都の雰囲気を味合わせてくれる一品だ。
早速続編も買った。


本屋で見かけて「オーデュボンの祈り」も買った。
これまた秀作だった。
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かかしと青年と桜と鳥の、物語。
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伊坂幸太郎、恐るべし。


東野圭吾の新作、「パラドックス13」も買ったが、未読。

2009年5月30日

21.5+21.5=?

もちろん、21.5+21.5=43ではない。

21.5インチのワイドディスプレイを2台横に並べてみた。
画角としては、41インチくらいか?
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これまでが17インチ2台なので、高さは同じで横に1.4倍くらい伸びた感じ。

右端から左端まで距離があるのでどうかなとおもったが、一瞬で慣れた。
HDCP対応なのでこれで地デジも見られる。

 
これに、USBのバスパワーで駆動できるディスプレイもつけるつもりだったが流石に要らないかな。

と思ったが、買っちゃったのでやっぱりつけてみる。
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8インチだが800x600なので結構な情報が表示できる。
音楽用か、メール用か、メッセンジャー用か。
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便利だと思う。


やはり、画面が大きいと作業がしやすい。
ホルダーの表示にせよ一覧性が高く、探したり動かしたりせずに済む。


I/Oデータの、LCD-MF221XBRと
CenturyのLCD-800

それにしても1920x1080の21.5インチが18480円とは、安くなったものだ・・・
Amazonにて購入。
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