2010年5月27日

御料牧場、SO206、Lights

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生産者 宮内庁。御料牧場で採れる牛乳さん。 
皇居内にある宮内庁でお呼ばれ。おいしかった。 
バター香が強いが、飲み味はすっきり。 


DocomoのSony製 携帯電話。1998年。 
私が昔、愛用していた機種。 
デザインも良かったが、左上のジョグダイヤルは、もの凄く便利だった。 


ISL@永田町にある光たち。 
昨晩は、1830から2340までノンストップで議論。 
夏、50余名の高校生たちと会うのが楽しみだ。

2010年5月13日

慶應MCC 夕学五十講 w/ ゴッホとサイン会

夕学五十講、2001年から続いていると言うことを、初めて知った。 
今年が10年目だから、誰が1000講目になるのだろうか。(初年度は75講やったらしい) 

さて、今日は丸ビルに30分前には到着。 
ちょっとウロウロしたら、1階ロビーで「ゴッホ自画像」発見。

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オンワードが新作シャツで「描いた」ものだ。
昨日夕刊で見たけれど、ここにあったのね。

これを見ながら透明エレベーターに乗って会場である7階へ。

受付の方に、
「受付はまだです。6時10分からです」
と言われる。

「講師です」
と答える。びっくりされる。
ま、いつものコトだけれど(笑)

打ち合わせの後、PCのセッティング。 
日本中のサテライトに飛ばすこともあって、そちらとの画面設定が上手く行かず、直前までばたばたと。 

それも無事終わり、1830からスタート。 

出だし、「イロの不思議」で、あまりにもみなさん真剣に(かつ静寂の下に)取り組んでいるので、ちょっと心配になる。 
これは発想力の講義。黙ってじっとしていても、ダメよ。 

後半、グラスのヒミツに入って、チームディスカッションをやると、流石にみな沸いてくる。 
がやがや、ざわざわ。 

最後の紙コップ演習では、200人による、ざくざく、コンコンも混じって、良い感じに。 

そうそう、こうでなくちゃ。 


最後は発想力強化法に引っ掛けて、三谷家教育論の一部を(笑) 
やはり「ヒマと貧乏」を与えないと。 

そしてそれは「自由と制限」の与え方という、人材教育の根本問題でもある。 


講義90分が105分に伸び、30分のQ&Aが15分に。 
質問は、結構、いいモノだった。 
・本の読み方、捨て方 
・発想の源、育て方 
等々、今日の学びを、自分のものにしようという姿勢が伺えた。 


講義後、「サイン会」 

かなり恥ずかしいが、本屋さんが来て売っていただいたお陰もあり、25名ほどとお話しすることが出来た。 
サインしながら名刺交換と2~3言、言葉を交わす。 

それだけでも、みなさんの感じがつかめて良かった。 

他にもtwitterで呟かれた、こんな感想も。 
・ありがとうございましたー、自分の頭のかたさにちょっと絶望しました!!(爆) 
・エクササイズが多く、楽しみながらエッセンスを学べました。(サテライト先より) 


さて、次は 
・5/15 アカデミーヒルズ「ハカる考動学」の初研修 
・5/19 新渡戸文化学園 4~6年生向けワークショップ(?) 
だ! 

2010年5月 9日

直島 日記3 「地中美術館」

まあ、今更 私が紹介するまでもないのだが。 

安藤忠雄のデザインした崖の上の地に埋まる美術館。 
光とコンクリートとアートのParadise。 

アートは3種。 
クロード・モネ、ウォルター・デ・マリアジェームズ・タレル。 

モネの睡蓮を5つ収める部屋を中心に、仲の悪いデ・マリアとタレルの作品が同居する、おそらくは世界でただ一つの場所。 

デ・マリアの作品は、神殿。 
階段と、球体と、金箔が押された三連柱。 
天井は宙に浮かび、真ん中に空いた矩形が、空を地に下ろす。 

タレルの作品は、光のトリック。 
カタチをイロを、実存を否定する。 


建物のカタチは複雑で、単純な把握を許さない。 

でも、建物の上の土の広場に出ると、そんなことも忘れさせる風景が拡がる。 
そうか、ここは直島の崖の上。 
島が、海が、街が見渡せる。 


ベネッセハウス、イエプロジェクト、そして地中美術館と、目指しているのは
『サイト・スペシフィック』であること。

ここでなくてはいけない芸術を。
この直島という場所でなくてはならない物語と経験を。

素晴らしい試みだ。


受付場所と、美術館本体が、完全に分離しているので注意。 
美術館側に上ってから「チケットはあちらで」と言われて切れないように。 
いや、そういうおばさま軍団がいらっしゃったもので(笑)

プラス、スタッフのみなさんの制服デザインは、改良の余地ありか。

2010年5月 8日

直島 日記2 「イエプロジェクト」

地中美術館は次回にして今回は直島の、町中の話。 

島は、基本的に三分され、工業地区、観光地区、居住地区となる。 

工業地区には三菱マテリアルが工場を構え、 
観光地区はもちろんベネッセハウス、地中美術館が陣取る。 
そして本村が、居住地区である。 

こういった直島の基本プランを作り、実行したのが前町長の三宅親連(故人)さんだ。 
1959年から9連続36年間、町長を勤め、福武書店の創業者・福武哲彦さんを口説いた。 
「子どもたちが思う存分遊べる場所を作りましょう」 

急逝した父の遺志を継ぎ、それを発展・拡大させたのが、福武總一郎さんだ。 

ベネッセハウスも凄いし、地中美術館も素晴らしいが、一番は本村でのイエ プロジェクトではないかと、思う。 

居住地区への芸術の浸潤だ。いや、浸潤と行った密かなものではないかも知れない。
大いなる侵略かも。 

空き家を借り上げ、もしくは改築し、現代アートの恒久展示を行う。 
しかしその作成や運営に、出来る限り、島民を巻き込む。 

他にも「のれん作り」や「屋号付け」といった活動を通じて、各家そのものに個性と主張を植え付けていく。 
各家には独自の屋号を刻んだ表札と、オリジナルなのれんが玄関を飾る。

今や本村は、昔風の焼き杉板の家並みに加え、現代アートや洒落たCafeの集積地となりつつある。 
歩いていて、とても、面白い街だ。 
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写真は左が、焼き杉板と白い土塀の町並み。 
真ん中が空き缶アートのお店の案内板(?)。 
右はイエ プロジェクトの一つ、護王神社。階段の材料はガラスの塊。地下から見上げられる、らしい。


全国平均よりはるかに少子高齢化が進む島を、再生する力にきっとなるだろう。
これほどの芸術パワーがあって、それが出来ぬはずがない。

2010年5月 6日

直島 日記1 「ベネッセハウス」

たった22時間の滞在だったけれど、直島はとてもとても面白く、刺激的な場所だった。 

ベネッセハウス、イエプロジェクト、地下美術館。 
直島の山と海、町並み、瀬戸内海の風景。 

いずれも。 


ベネッセハウス=美術館、のミュージアム棟の部屋に泊まったおかげで、夕方と夜に、館内を回れた。 
夜はさすがに人が少なく、じっくり、ゆっくり、静かに回れる。 

吹き抜けの大ホールにある、おそらく一番有名な「100 Live & Die」では、行き止まりの階段の上から、△△△を飛ばしてみたりして(ヒミツ)。 

昼しか分からない展示も、ある。 
逆に夜だと栄える展示も、ある。 

美術館に泊まるからこそ、の楽しみだ。 
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部屋に入ってしばらくして気がついた。 
部屋にはTVが、ない。 
BOSEのCDプレーヤーはあるが、それだけだ。冷蔵庫もコンプレッサーのない静音型。 

そして窓を開けると波の音が聞こえる。 
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瀬戸内の波は、日本海や太平洋になれた身からすると、びっくりするくらい穏やかで、まるで湖のそれのよう。 
でも、規則正しく、時を刻み、砂を運んでいた。 

友人に案内してもらって、島を一回り。 
イエプロジェクトを7割方制覇した。 

各々の「一軒一芸」的な芸術作品を楽しんだ。椿、闇池の数字、自由の女神、銭湯の顔... 
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見残したのは、整理券がはけてしまった「南寺」 
これはまた、次回。 

お昼は旧家を改造して作られたCafeで、お庭とシュロを見ながら、カレーとフレッシュ スクイーズド オレンジジュース! 
こういった洒落たお店が、どんどん増えている。埼玉や高松、様々なところから人を引き寄せつつ。 

計画的に、そして自然発生的にも、街は進化しつつある。 
島民3000人と観光客年間30万人の共生を模索しながら。 


地中美術館については、また明日。
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