2009年7月31日

夏休み~

実質上の夏休みが今週と来週。

何をするわけでもないが、研修や講演の資料を作りながら、テレビ見てゲームやって、本を読んで、寝てる。

長女は日中、学校で夏期講習。受験生だしね。
次女は学校の夏期講習を逃れて昨日からお母さんと福井へ。道中、清津峡温泉で一泊。
三女は今日から修学旅行代わりの日光2泊旅行。

まあ、昼間は誰もいないし気楽なものである。
電話番がちょっと煩わしいくらいで。


『発想の視点力』、6日には出来上がるらしい。
手に出来るのは7日か8日だね。

そして12日には店頭に。
丸の内丸善(OASO)、日本橋丸善、恵比寿有隣堂とかが大きく扱ってくれるらしい。
売り子に行こうかしら(笑´∀`)

2009年5月28日

幼年期の終わり:5/24/09 Mindsetにて

「幼年期の終り」とは、もちろんSF界の巨匠、アーサー・C・クラークの代表作だ。
訳本が何種類か出ているのだが、実は私が子どもの頃読んだのは、
「地球幼年期の終わり」創元推理文庫(1969)だった。
そう、それは人類の進化に関する、壮大で悲しい物語。

さて、今回Mindsetでの授業、前半は「決める力:サバイバル」のワークショップだった。
そして後半、なんと自分物語を中学生たち(と後ろにいる大学生たち)に語ることになった。
MONOGATAL、と言うらしい。

ここからは、MindsetのHPから抜粋、加筆してお届けしよう。

話したテーマは、「幼年期の終わり:大人になった瞬間」

まずは、中学1年のある朝のこと・・・

DSC_0213.JPG
「落ち着きのないままじゃモテない!これからは、まずは道をまっすぐ歩くようにしよう」

そう勝手にルールを決めて、歩道の線に沿ってまっすぐ歩くようにした。口も、ぐっと閉じていよう、と。

はじめは結構大変だったけど、おかげで良い歩き方になった、と思う。




そこで気付いたのは、"習慣は第二の天性"ということ。

やると決めて、続けていくことで、それは必ず身につく。続けることで、生まれつき出来るようなものになる。
自分の性格すら、変えられる。

次の「瞬間」は高校時代に親友Yと、昼食をめぐって話しているとき、訪れた。


私の「何食べる?」に、彼は「何でも良い」と一言。
ちょっとむっとした私は「何でも良いじゃ困る。なんか意見言えよ」と詰め寄る。
でも彼は平然と
「いや、本当に何でも良いんだ」
「俺は、拘るところとそうじゃないところを決めている」
「食事は、拘らない」「だから、いいんだ」

衝撃だった。
なんでも一律に考えていた自分に気がつき、彼の「分離思考」と「行動」に驚かされた。

それから、自分でも気をつけるようになった。
特に練習したのは、「思考と悩みの分離」

約束に遅れそうなとき、焦って悩んで悲しくなったりする。
最短経路を考え、行動するときに、そういう感情は、ムダだ。
冷静に考え、行動し、しかるのち、ヒマがあったら反省すればいい。

感情を、うまく分離すること。これも、訓練でつく第二の天性、だと思う。

そして最後が「ゴミの話」

高校生のある日、家の廊下にゴミが落ちていた。
DSC_0222.JPG














普段だったら放っておくゴミ。でもフト、思った。
...このゴミは、誰が片付ける?

放っておけば、誰かがやるかもしれない。たぶん親だろう。
けど、今自分がこれを片付ければ、親の仕事は減る...。
じゃあ、やろう。と自然に思えた。

それが、私が大人になった本当の瞬間。
「言われたからやるんじゃない。やらされてるからやるんじゃない。自分からやる」

"やらされてること"が多いうちはまだまだ子ども。
大人になるということは、それを減らしていくこと。

そういう瞬間が君たちにもいつかくると思う。楽しみに待っていて!

2009年5月16日

富士ブルースカイヘブン

SA3C0174half.jpg SA3C0175.JPG SA3C01772.jpg
土曜朝、虎ノ門でゼミをやったあと、自宅に戻って次女を拾い、一路東名高速を西へ。
一時間半くらいで御殿場の富士スピードウェイに到着だ。参加は今年で3回目。

途中、本降りではないながら、雨にもあって安全運転。
サービスエリアにはやっぱりハーレーが一杯(笑)

女性ライダーが意外と多いのだが、真っ白なウルトラを一人駆る男性ライダーも居て、みんな格好良かった。

さて、ヒザから下はびっしょりくらいで富士スピードウェイに着いた後は、特別観覧席でゆっくり。
Harley-Davidson Japanが用意してくれている場所なのだが、コース内でのイベントも見られるよいところ。
ここで、次女とカレー食べて、お茶飲んで、お菓子食べて・・・

雨の予報も気になったので2時間半ほどでおいとま。
今回もライドコム(お互いの声が聞こえるもの)を使ったので、おしゃべりしながらの往復も楽しかった。

往復240kmなり。

2009年5月11日

執筆の日々:ラストスパート・・・か?

あくまで初稿に向けて、ではあるが。

あと数カ所。小見出しで言えば
・キリンビール大成功と大失敗の理由
・バラしてハカるための二つの問い
・立ち止まらず、空間で観る
が、埋まれば、よし。

おわりにも、だいたい書いた。 小見出しで言えば、
・晩秋のある日 小学校で子どもたちより
・講演で大人たちより~情報量か思索の深さか
・夏のある日 博報堂DYで若手プランナーたちと
・今日この日から

どうだろう?

ただ、一昨日次女に、原稿の校正を依頼した。
彼女は情け容赦なくペンを入れている。「わかりにくい」とかとか。
そう言えば、彼女は3年前、一夏掛けて『観想力』の原稿も校正したのであった。
「そのときはなんとも思わなかったけど、後で、『スゴい』って思った」とさ。

確かに、中一で観想力は、スゴいかもねえ。


今日は夜、早稲田でCRMの講義。

2009年5月 3日

ピンポン

連休、私と長女だけが東京に残っている。
高3の長女は毎日部活動三昧。6月末までは卓球を頑張りたいと。

同時にテレビでは世界卓球が連日放映されている。
私も、もと卓球部である。きらいなはずもない。

二人で録画をじっくり見ている。

今回は、日本男子選手の活躍が、素晴らしい。
中でも松平健太選手。

世界二位の中国選手を相手に、臆せず、正面から、堂々と戦いきった。
相手が強くなれば、自分もどんどん強くなれる 。
そして、相手の本気や実力を引き出す、そういう強さをなんと言うのだろう 。

それはまさに松本大洋さんの名作『ピンポン』の主題でもあった。
孤高の高校覇者 風間に挑むペコこと星野。
星野は次第に調子を上げ、最後は風間をすらその高みに引き上げる。
風間は感じる。
「全身の細胞が歓喜している」「加速せよ、と命じている」
「全力で打球している」「全力で反応している」
「怯える暇などない」「怯える必要などないのだ!!」

「此処はいい・・・・」


松平健太選手の、まるで居合いのように振り抜くバックハンドドライブは、本当に美しい。
全盛期のジャンパー船木選手、体操の冨田選手、そしてイチローを感じさせる。

前人未踏の世界に、是非、行って欲しい
4  5  6  7  8  9  10  11  12  13  14