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2014年4月 8日

2014年4~6月の講演予定

4月になり、KIT虎ノ門大学院でも講義が始まりました。
まずは『戦略思考要論』。これは入学式直後の午後6時間講義と、平日2回の3時間講義で1単位終了というクラッシュ・コース。
明日がもう最終回ですが、みな、必死で食い付いて...いるはず。

今のところ決まっている、4~6月の子ども・親・教員向け研修は、こんな感じです。

4/30(水) 1045~1235 田園調布雙葉高校3年 「決める力」
5/12(月) 終日、金光学園 中・高・親向け
5/15(水)1600~1730 ゴールドマン・サックス 「子育て」
6/5(木)1000~1200 小平市中央公民館 家庭教育講座「お手伝い」

小平市の講座は、全10回の5回目のみ担当ですが、定員20名で保育付きという、超絶お得な親向け講座です。小平市にお住まい、もしくは勤務の方、是非どうぞ。申込期限は4/23です。


そして、下記は企業向け。ほとんどがリピートですね。

4/14(月)1600~1730 NRI 主任昇格時研修「発想力」
4/19(土)9:00~13:00 MUFGエクステンションカレッジ@東京「決める力と伝える力・ほめる力」
5/21(水) 1345~1700 AMG主任初任者A
6/6(金)1330~1630 AMG 看護管理士1stレベル①
6/11(水) 1345~1700 AMG主任初任者B
6/26(木) 午後 東京都主税局 新任ライン係長研修

AMGとは上尾中央医科グループのことで、日本最大級の医療グループです。
職員数は1万5千人。その(医師を除く)主任昇格者向けの研修が、主任初任者A.Bです。
150~200人が対象となるのですが、春2回、冬1回のどこかに参加することに。
事業や勤務地、職種を超えたコミュニケーションの場となってもいます。

看護管理士 1stレベルは、AMGキャリアサポートセンターが主催する公的研修(多くは看護協会がやっている)で、全体では百数十時間に及ぶものなのですが、半日、2回のコマをいただいています。
これはベテラン看護師さんが、関東中から(たまには九州から、という方も・・・)集まって、なかなか壮観かつ活発で楽しい研修です。

さて、新年度も胸を張って、空を見上げて!

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2014年3月31日

3/29.30 お花見パーティ2014

2日間で160人以上の大人、子ども、赤ちゃんたちが、わが家に集いました。

連続2日、1200~2400の開催で、いつ来ていつ帰っても良く、誰を連れてきてもOK。ただし飲み物食べ物持参で。いうイベントなわけですが、今回は、
・2日連続の参加者が5名?
・1日滞在時間11時間超が2名
という記録も生まれました(笑)

初日3/29は好天に恵まれ、2日目3/30は荒天に見舞われ、でしたが、それでも2日目も途中 晴れて、屋上で夕暮れ風景を楽しむことも出来ました。


初日の玄関は、こんな感じ。

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そして、1階。こっちがリビングで、

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こっちがダイニング。

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2階の和室です。

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3階の子ども部屋。

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屋上も!

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みんな、楽しそうですねえ~。
仕事の話をする者あり、恋愛相談する者あり、真剣に雑談する者あり、ゲームに興ずる者あり。

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8年ぶり、9年ぶりという懐かしい顔もいて、楽しい計24時間でした。

そして、2日間のベストショットは、これ!

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ハンモックでまどろむ母子、です。
(これが正しい使い方)

2日目の深夜、最後に残ったのは、長女や次女、三女の友だち(男子3、女子2)と長女・三女でした。
男子3名はご近所サン。高校生の女子2名はお泊まり組です。

最後の大人のお客さんが帰られたあと、彼らがささっとあと片付けをしてくれました。
各フロアは、お客さん(というよりパーティ参加者)が、これも自発的にほとんど綺麗にしてくれていましたが、それでも多少のゴミ片付けと、モップかけ、食器洗い、ソファーの整頓などなど。

私は誰にも何にも言ってないんですけどね。

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ん? 働いているのは、20~22歳の男子3人だけだぞ(笑)

こんな感じの 三谷家お花見パーティ2014でした。
みなさん、また来年もお会いしましょう!

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2014年3月23日

『ビジネスモデル全史(仮)』本の原稿、ほぼ完成。ここまでの経緯

昨年秋、ダイヤモンドHBRから依頼を受け、「ビジネスモデル全史」という論文を書くことになりました。

実は私は「ビジネスモデル」という言葉がキライでした。
みんな、あまりにテキトーに使うからです。

大学院のクラスで禁止用語にしている「KSF(成功要因)」くらいキライです。
大した意味もないのに「カタカナ」なので、それらしくなってヒトの思考を停止させてしまう、と感じていました。

なのに、『経営戦略全史』を書いて以来、「『○○全史』書けませんか?」というご依頼の多いこと...。
「マーケティング戦略全史」「人事戦略全史」も断ったのに、ましてや「ビジネスモデル全史」なんて!

といっても気が弱いので、メールでNoとお断りも出来ず、DHBR新編集長 岩佐さんとお会いしました。
そして、なぜか引き受けることに orz

しばらく勉強してみたら、「ビジネスモデル」という奴が、それほどダメな奴ではないことがわかってきました。
ゾットやアミットという学者さんたちが、しっかりした研究を行っていること。
ビジネスモデル論の歴史は短いが、ビジネスモデル革新の歴史はずっとずっと長いこと。
クリス・アンダーソンの『ロングテール』『フリー』『MAKERS』のすべてがそうであること。

少し楽しくなってきて、どんどん勉強を続け、しばらくして書き始めました。
まずは、国際的な為替・決済システムの構築に寄与した「メディチ家」のお話からです。

書いていたら、いつの間に依頼を受けていた「7000~9000文字」を越しそうになっていました。
まあ、余った分は、別のときに使えばいいや、と書き続けました。
最終的にできた原稿はなんと1万8000文字。前半は「メディチ家からスクエア革命まで」の、テーマに沿った実例集で、後半がビジネモデル論の歴史です。

一旦そのままDHBR編集部に渡して、判断を仰ぐことにしました。
1. そのまま使う
2. ちょっと削る
3. だいぶ削る
のどれにするか、と。ただ、3の場合には前半後半を半分ずつにするのは難しいので、前半か後半だけにしようと。

結局、岩佐さんの英断で、2でいくことになりました。全体ベージ数の問題もあったでしょうに、ありがとうございました。
後半内の事例を削って、1万5000文字にしました。

その後、校正を続けて素敵なデザインもしてもらい、3/10、DHBR 2014年4月号として世に問われることになりました。
『ビジネスモデル全史』。特集の巻頭論文です。

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実はこの論文の原稿は、昨年12月には大体書き上がっていました。
執筆の途中、DHBR側の都合で〆切りが1ヶ月繰り下がっていたのです。

でも、勉強したものは早くはき出さないとマズイので、一気に書いてしまいました。
ただ12月末に入稿されても編集部としては困ります。目の前に2月号や3月号があるのに、4月号の原稿なんて見てられません。

なので私は原稿を出した後、しばらくヒマになってしまいました。
ところが頭はまだ「ビジネスモデル」で動いていたので、その勢いをディスカヴァーにぶつけることにしました。

「ビジネスモデル全史、って興味ありますか?」

DHBR論文(まだ出ていないが)の書籍化企画は、ディスカヴァー社内ですぐ承認され、本の執筆が動き始めました。
問題は分量でした。
担当者でもあるディスカヴァーの干場さん、原さんとの打ち合わせでは、私が「(頑張って)200頁くらいにはします」と言い、干場さんが「300頁くらいかな~」と言っていました。
私の作戦としては、2万文字弱ある元原稿に、事例を中心に書き足して、8万文字くらいにするつもりでした。それで、200頁強。
干場さんは『経営戦略全史』を手にとりながら、ボリューム感を確かめながらの言葉でした。

結局、書き上げてみたら、また400頁超となりました。
8割方は筆の赴くままに、楽しく書き続けた結果です。
あと2割くらいは「これも書かなきゃマズイでしょ」の結果です。

たぶん後者をもっとマジメにやっていたら、このさらに倍以上になったでしょう。
それくらい「ビジネスモデルの全史を書く」というテーマは無謀に近いチャレンジでした。
でもまあそこはそこ。『経営戦略全史』のときと同じく、自己責任で「これ!」と選んでいきました。

きっと「なんでこれは入ってないの?ありえない」というお叱りを、今回もきっといっぱい受けるでしょう。
でも、「じゃあ、次のときに」とか「ではみなさんが」と思うことにしています。(事実誤認は別にして)
どこかで見切らねば仕方がないし、みんなに100点のアウトプットはないからです。

そして、

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これが今回の原稿(初稿)の全体像です。丸3ヶ月はかかりましたかねえ。
最期の数日で、150枚余りの図版を書きました。簡単なものから、複雑なものまでいろいろですが、3連休の30時間を投入して、なんとか。

序章と第1章は、DHBR論文とほぼ同じです。
でも、第2章から第6章はほぼオリジナル。書き下ろしの「ビジネスモデルの歴史」です。

まだちゃんと数えていませんが、60以上の企業の栄枯盛衰が語られていきます。
知っている企業、知らない企業。
ほんとうはそうだったんだ、という企業。
それらを立ち上げ、変えていったリーダーたち!

出版時期はまだ未定ですが、ディスカヴァーも準備万端(のはず)。
早くみなさんの手に届きますように。

みなさんの感想が聞けるのが、いまからとても、楽しみです。

2014年3月11日

ダイヤモンドHBR 2014年4月号『ビジネスモデル全史』

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『ビジネスモデル全史』というこの論文名には、2つの意味が隠れています。

ひとつ目は「ビジネスモデル」の「ビジネス用語・経営戦略用語」としての歴史です。

このちょっと野暮(やぼ)でものすごく曖昧(あいまい)なビジネス用語は、これまで数奇(すうき)な運命を辿(たど)ってきました。無視されたり、ほめられたり、貶(けな)されたり、そして、尊敬されたり。3期に分けられるそのビジネス用語としての歴史を、まずはざっと見てみましょう。

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1期は、はるか昔から1990年頃までです。
ビジネスモデルというコンセプトや言葉は存在していたものの、大して見向きもされず、ときどき使われるくらいの言葉でした。本当はそれによって多くのイノベーション(革新)が生まれていたというのに。

しかし2期、1991年頃から2000年まででいきなりの絶頂を迎えます。「ネットビジネス の説明」用として。
1990年代中盤、インターネットの急激な普及によってネットビジネスが勃興(ぼっこう)します。1994年にはブラウザーのモザイク が発明・公開され、アマゾン、ヤフーが創業します。98年にはそういった仕組み自体が特許化(Pricelineの逆オークション方式)もされ、あらゆる起業家や投資家、経営者やメディアがその言葉を使い、学者たちも追随しました。
だからこそ2001年のドットコム・バブル崩壊で、「ビジネスモデル」という言葉は陳腐化し、消えて無くなるはずでした。他の経営流行語 のように。

でも、「ビジネスモデル」は見事に復活を遂げました。2つの新しい使い途が分かったからです。
1つは「競争優位の持続性」への解答として、もう1つは「イノベーションの起こし方」への解答として。いずれも21世紀の経営戦略論が抱える最大テーマであり、「ビジネスモデル」は2002年以降、3期として2度目の絶頂を迎えています。

『ビジネスモデル全史』という名前のもうひとつの意味は、(私の定義でいうところの)ビジネスモデル革新(イノベーション)の歴史です。
歴史上、どんな大きなビジネスモデルが存在し、そしてそれはどこでどうやって生まれてきたのかを、概観したいと思っています。

といっても、15000文字のなかで(もともとは9000文字以内のハズだった(笑))それをカバーするのは不可能なので、「為替・決済システム」の歴史を追うことで、それに替えました。

・メディチ家による国際為替決済システムとバチカン公金の取扱い
・トーマス・クックとアメックスのトラベラーズ・チェックによる個人国際為替
・バンカメのVISAカードがつくった社会インフラ
・インターネットと暗号とeBay。ペイパルのマイクロペイメントが見知らぬ者同士をつなげた
・スクエア革命とはリアル決済の変革。売り手を拡大し、買い手の経験を変える

これらは一企業の戦略に留まらない、大きなビジネスモデルの革新(イノベーション)たちなのです。

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日経朝刊2014.03.10

ぜひ、お読みください。

2014年2月27日

3/4発刊『経営革命大全 新装版』の解説文書きました!

ジャン!

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今日、日経新聞から見本が届きました!
2002年に発刊(原著は1998年)された文庫版『経営革命大全』の新装版です。

写真の左手前が新装版デス。
厚みは24mm、688頁のヘヴィー級。

ご依頼があり、私は新装版にあたっての、解説文を書きました。
P599~605の数頁なのですが、結構大変でした。

この本、数えてみると、40万文字くらいあり、なんと『経営戦略全史』の倍以上...
原稿を「2週間で書いて」と言われて「ムリ」と答えました(笑)
でもなんとか書いて、納めたのですが、その冒頭の一文がオビの文句となりました。

三谷宏治絶賛!「この本を先に読んでいたら、私は『経営戦略全史』を書いていなかったかも」

う~ん、恥ずかしい。
・私が絶賛しているから、ってねえ
・読んでなかったことがバレるじゃない

中身はとてもしっかりしています。
ところどころ著者(ボイエット夫妻)の「OUR VIEW」があって楽しいです。

たとえば、「リーダーシップ」の項。
1 「リーダーに不可欠な特質」をフランクリン・コビーらグル(guru 権威者)にさんざん語らせておいて
2 最後にドラッカーの「共通の特質などない」という意見を紹介し
3 直後のOUR VIEWでは、あっさり「ドラッカーの意見が現実に近い」と言い切っています(笑)

店頭には3/5頃から並ぶそうです。
経営戦略論だけでなく、組織人事論、リーダーシップ論など幅広く「経営」をカバーしてみたい方にお勧めです。

こちらで、どうぞ。

2014年2月25日

2月の講演・研修報告

2月ももうすぐ終わります。
わが家の周りでは、梅が盛りで書斎からも窓越しに、紅梅白梅が楽しめます。

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さて、この2月は大雪の時期でもありましたが、いろいろなイベントごとは滞りなく実施することが出来ました。ざっと報告しておくと...

1. 2/8(土) 900~1300  MUFJ@東京「決める力と伝える力・ほめる力」

・MUFJの自己啓発研修です。この日も雪で、どうなるかと思いましたが、30名が神谷町オランダヒルズに集まりました。

2. 2/10(月)1900~ KIT プレ講座

・初めての試みで「戦略思考要論」のプレ講座をメルマガ読者限定で行いました。無料ですが、驚異の出席率。しかも、その後の飲み会もほぼ全員出席という(笑)

3. 2/11(火)900~1800 ISL「戦略論」

ISLというリーダー教育機関の、戦略型リーダー養成プログラム(SLP)の一コマを担当しました。テーマは「事業戦略論」なのですが、結局丸一日のプログラムとなりました。講義ありケースあり。途中で元INSEADの教授でもある代表の野田さんも乗ってきて、休憩時間中に熱い戦略議論をしてしまいました(笑)

4. 2/12(水) 1930~2030 小平市中央公民館ヤングセミナー「決める力」

・道路に雪の残る中、バイクで小平まで行ってきました。若者向けのよい企画だと思うのですが、定員の半分しか集まらなかったのが残念。津田塾とか一橋とかあるのに、みんな何してるんでしょうねえ。もちろん集まった「若者」たちは、熱心に頑張って取り組んでました。「もっと受けたい!」と言っていた2名、動けるかなあ~。

5. 2/14(金)1030~1230 玉川テラス「子どものコミュ力アップ:脱ワンワードと伝える力・ほめる力」

・これも雪の中、熱いお母さんたちが集まりました。(男性1名) 「脱ワンワード週間」のお話をしっかりしながらも、伝える・ほめる演習をじっくり。これも次の展開が楽しみです。

6. 2/19(水) 1100~1200 北陸産業倶楽部「発想力の共育法」

・北陸電力が東京で主催する北陸産業倶楽部の例会でお話。黒スーツの男性ばかりでしたが(笑)、席を立って円柱を探せ!とか楽しんでもらいました。

7. 2/19〈水〉 1900~2030 UCバークレー同窓会「経営戦略全史」

・お昼と夜の連チャンです。直前にはNRI大手町オフィスで打ち合わせ付き。さて、カリフォルニア大学バークレー校の卒業生を中核とした「知の広場」例会で、2時間たっぷり。本当の戦略論の専門家や、IBMの北城さんの前でお話をするのは緊張しましたが、これも有意義な会となったと思います。

8. 2/22(土)1330~1500 柏崎地区高校PTA「子どもたちの『決める力』『伝える力』『発想力』の鍛え方」

・新潟 柏崎地区の7校合同での講演会です。200名余のPTA関係者が集まりました。7割は女性なので、ほめる演習も盛り上がりました。でも、男性陣も楽しく取り組んでもらったようで、その後の食事会、さらには二次会と、おつき合いすることに(笑)。高校生の親向け、って結構難しいんですけどね~

9. 2/26(水)1830~2030 自由学園 20分「小学生がつけるべき力」

・おっとこれは明日ですね。池袋近くの明日館(みょうにちかん)で行われる、親向けイベントにお邪魔します。もう70名以上の申し込みがあるそうで、楽しみです。

さて3月もいろいろですが
3/7(金)1930~2100 大田区出雲中「放牧型共育のススメ:携帯戦争編」
・3/12(水)AM 世田谷区芦花小6年「発想力」
が面白いかも。

がんばろー。

2014年2月18日

「昔はマナー守った」は幻想 by 大倉幸宏さん

今日の朝日新聞朝刊15面は、「道徳に成績?」をテーマに3氏のオピニオンが掲載されました。

なかでも、「『昔はよかった』というけれど」の著者でもあるコピーライターの大倉幸宏さんのオピニオンが秀逸でした。

・道徳教育の話になると保守系の人たちは、よく「昔はマナーが守られ、モラルも高かった」「しかし戦後を境に低下していった」という図式で語りますね。だけど、それは幻想です。戦前の公衆道徳はひどい水準でした。

・いまの道徳教育に当たるものは明治の初期から授業科目となっています。しかし、知識としては身についても実戦に結びつかない、と教育界で問題になっていました。

・公衆道徳を向上させるうえで、教育の役割は限定的でした。例えば、落書きをなくそうという啓発活動が行われてもなかなか効果は上がりません。むしろ大事なのは、法やインフラの整備でした。

・道徳教育によって若い人たちを導こうなどと、あまり考えるべきではないと思います。せいぜい「こういう場面ではどうしたらいい?」と考えさせるにとどめ、それ以上のことは教育に期待しない方がいい。

・「昔はよかった」という図式で考えると、戦後の努力を否定することになります。理想像を戦前の教育に求めるような短絡を起こす。

特に付け加えることはありません。まさにこの通りでしょう。
たとえば、戦後の数十年、一貫して(究極の反道徳行動である)殺人件数へ減り続けています。増加しているように感じるのは、メディアによる誇張や自分の常識に目が眩んでいるに過ぎません。

「昔はよかった」には何の根拠も、未来への価値もないのです。

2014年2月10日

「すごいゆき」 2014年2月8日

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2/8の土曜日はMUFG行員向け研修で、神谷町のオランダヒルズに行ってきました。
ここ数年、東京で2回、名古屋と大阪で1回ずつやっている自己啓発プログラムの4時間研修です。
テーマは「発想力」だったのが昨年から「決める力・伝える力・ほめる力」に変わりましたが、満足度も高く、来年もやることになりそうです。

それはともかく。
すごいゆき、でした。途中、自由が丘のホームの椅子にも、それが主張されていました(笑)

朝すでにそこそこの雪が降っており、お隣の玉川大師もこんな感じでしたが、

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昼過ぎに帰ってきたら、こうなってました。

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なんともかわいらしいのですが、久しぶりに家の前の歩道を雪かきしました。
昼に1回、夜に1回(こっちは、三女とその友だちで!)。

フシギだったのは、あまりにきれいにしたせいか、通行する人が、そこ(雪かきした場所)を避けて車道を歩いたりしていたこと。
「土足じゃマズイ」と感じたのでしょうか(笑)

午前から昼にかけては頑張っていた首都圏の交通機関も、午後からバタバタ止まりはじめ、夕方には多くが「運転見合わせ」となり、何万人もの帰宅難民が発生する事態となりました。
45年ぶりの雪というのだから、まあ仕方がありません。
しかも、気象庁は13年ぶりの「大雪警報」を出していたのですから、誰も責められはしません。

ただし、気象庁は大手町の積雪観測地点で初めての「欠測」をだしてしまいました。
レーザー光を使った自動計測器が故障し、午後5時のデータが不正なものだったのです。
午後6時以降は、職員が物差しをさして手で測る方式に。

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ガンバレ気象庁!

さて、今日はKIT虎ノ門大学院で「模擬授業」です。
行ってきます~

2014年1月22日

食卓椅子を直してみた:その1

わが家のダイニングは、主に3つの家具と照明から構成されています。
いずれも今の家に引っ越してから使い続けているモノで、丸8年が過ぎました。

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テーブルと椅子はIDC大塚家具で買ったモノ。

テーブルはイタリアの家具ブランドbross ItaliaのPIANAで、本体に釘もネジもなく木組みだけでできています。

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天板は何種類か選べましたが、ガラスを選びました。この美しい木組みを堪能するためには当然です。

奥のL字型の物体はパナソニックの「畳が丘」で収納力抜群、かつ長椅子やお昼寝ベッドの役割も果たす優れもの。新築入居時のリフォームで導入しました。

椅子はもともとセットになっていたものではなく、背板が抜けていてハイバックのものを選んで組み合わせました。

さて問題は、この椅子です。
とても気に入っているのですが、子ども3人、お客さんも多いせいか、布製の座面がすぐに黒ずんでしまいました。仕方がないので、それからずっと布を掛けて使っていました。

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でも折角なので、座面を張り替えることにしました。
私の書斎の机も買替えたことですし(笑)

その机(OPUS)を買った、Time&Styleにお願いしました。
全部で3脚あるので、まず1脚を出し、そしてその完成を待ってもう2脚。

今日、その最初の1脚を受け取りに(そして2脚を出しに)玉川高島屋店S.Cまで三女とえっちら行ってきました。配送費の節約です。

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美しく、仕上がっています。
店員さんも言っていましたが、この若き職人さん、とってもこだわってステッチを入れてくれています。
どの辺りかというと、この辺りとか。

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もちろん真ん中も。

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さて、きちんと元の場所に戻りました。

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残り2脚が帰ってくるのは...1ヶ月後かなあ。

もちろんその2脚、これと同じデザインではありません。ちょっと、変えています。お楽しみに(笑)
1ヶ月後?の「その2」に続く、予定。

ちなみに、この座面、1枚3万円くらいします。なんと、もとの椅子の値段より高いという...。
でも、気に入ったデザインなので、いいのです。
この椅子の「8年勤続祝い」として、座面をプレゼントした感じですかね。

2014年1月19日

1/20 NHKあさイチで「脱ワンワード週間」が紹介されます

いよいよ明日!NHKあさイチ「脱ワンワード週間」が紹介されます。

番組内では、あるご家庭にお邪魔して...。
NHKホームページをみたらその様子がちらりと。

楽しみです。

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放送は9時前後になるでしょう(多分)。
そして、「脱ワンワード週間」の詳細は、『親と子の「伝える技術」』で!

放送終了後、まとめがこちらにアップされるのではないかな~。
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