2012年5月16日

『DVD 一瞬で大切なことを伝える技術』 5/11発売です

『一瞬で大切なことを伝える技術』が発刊されてから、半年が経ちました。
その初期のプロモーション用に、さまざまな『重要思考』研修をつくってきました。

それらは「大変満足した」比率が80%を超える研修となり、多くのみなさんに受けていただいています。

この『DVD 一瞬で大切なことを伝える技術』は、それに参加したかんき出版のスタッフさんたちが「この感動を読者のみなさんにも届けたい!」と叫ばれて、制作が決まりました。
結構マジメにつくっています。

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私がやっている演習満載の研修そのままを、でもコンパクトにまとめ、その進め方や使う資料まで付いています。
プレミアム版にはさらに、「ほめる力」演習も!

プレミアム版が8190円、スタンダード版が6300円と決して安くはありませんが、社内で『伝える技術』、『重要思考』を広めたいとお考えの方は、ぜひ一度、ご覧ください。

YouTubeの紹介ビデオはこちらです。



三女と制服リボン

中3の三女、学校から自宅までは数分の距離である。
急坂を下って、アートトンネルをくぐって、暫し歩けばもうわが家。

今日は1人で帰ってきた。

一昨年、新デザインとなった制服は、公立にしてはかわいいもの。
女子はリボン付き。

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門扉の前で、三女、おもむろにそのリボンを外して、ポイッ。
そう、ポイッと投げ捨てたのだ。

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何事も無かったかのように門を開け、階段を上る。
そして玄関を開けて「ただいまー」

玄関には姿見があって、そこでわが身を確認する三女。
自分の姿を見て思う。

「あれっ、変だな。なんでリボンがないの?」

すぐに自分がしたことが脳裏に浮かび始める。
そうだ私はさっき、リボンを投げ捨てたんだ!

慌てて外に出て、門の外にあったリボンを拾う彼女。
リボンを無事回収。


本人はいつもは、家に入ってからリボンを外してポイッと、やる。
それをなぜだか家の外でやってしまったらしい。
無意識の行動にしては、面白い。
かつ、それを後で思い出せるところが、無意識行動の不可思議なところ。


とりあえずその告白を聞いて、みんなで大笑い。
早速、無意識行動ってやつを調べてみようと思った父であった。

2012年5月14日

『メラビアンの法則』の誤用はなぜなくならない?

私のブラウザーのホームは「goo」である。
なぜか昔からそうで、まあ、ごちゃごちゃしていなくてスッキリシンプル、宣伝少なめなのが気に入っている。

ところがそこのトップニュースの一角に一昨日こんなものが。

「ん?」と思ってみた見たら案の定、『メラビアンの法則』の誤用であった。
メラビアンはそんなこと言っていないのに未だにこういう俗説(誤った解釈)を論拠にする主張や論説が堂々と出てくる。

せめてWikipediaくらいは読もう。ときどき間違っているけどね(笑)
そしてその原典に当たろう。今回ならせめて、http://www2u.biglobe.ne.jp/~hiraki/d74.htm を読もう。

その解説によれば、メラビアンの実験は単純で、たとえば、「thanks」っていう『言葉』を、いろいろな声色(怒った、とか)で録音し、いろいろな表情の写真とともに被験者に見せ、その言葉をどう思ったか、というもの。
感謝と取れば、言葉の勝ち、表情通りなら表情の勝ち、声色通りなら声の勝ち。
それの勝率が
55%=Visual (視覚情報:見た目・表情・しぐさ・視線)
38%=Vocal (聴覚情報:声の質・速さ・大きさ・口調)
 7%=Verbal (言語情報:言葉そのものの意味)
だっただけの話。
この実験で意思を伝えるには「言葉より見た目!」とか言えるのか???
意思ではなく感情を伝えるのに何が効くのか、ならわかるが、なんで上記のような俗説が流布したかは疑問である。

DOLの記者さんも、ちょっと調べたら良かったのに・・・。

こういうのは他にも色々あって、たとえば「働きアリ実験」もそうである。
良くいわれる俗説によれば、組織の中には2:6:2の比率で、優秀な人、ふつうな人、働かない人がいて、もし働かない人がいなくなると、ふつうの人の一部が働かない人になってしまう、というもの。
(だからリストラはムダだと言いたいらしい)

その論拠は、人でなくアリに対しての実験なのだが、実験内容も結果もこの俗説はまったく違う。
北海道大学の長谷川栄祐准教授の研究によれば、「優秀なアリがいなくなると、ふつうのアリの一部が頑張るようになる」「でもサボりアリは絶対働かない」というもの。

ただいずれにせよ、これは100匹のアリでの話。
ヒトの社会においてどうかはまったく別のお話しであろう。なのになぜ、ここでも俗説は強いのか・・・

ヒトは自分の主張にあったものを勝手に解釈する生き物である、ということなのだろう。
でも、他人の主張(や論拠)を鵜呑みにすることはない。ダイジなコトこそ、客観的・批判的に。できれば自分に対しても。

2012年5月 6日

執筆日記J2:伝える技術 実践編、初稿アップ!

執筆スタート!と宣言したのは4/11。遅いソメイヨシノが満開の頃でした。
そして25日後の今日、初稿ができあがりました。

224頁、図版35点、文字数 約6万7千字、です。

特に4/16の週とこの数日はほぼ一日中、書斎に引きこもりです。
ただ一日中といっても書けないときは書けないので、いろいろ遊んだり他の仕事したりしながら。発想力が必要な作業に、焦りは禁物です。
特別講義 コンサルタントの整理術』でもそう書きましたしね(笑)

執筆中、ときどきwebカメラで撮ってFacebookにあげていたのがこれ。
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そしてこれが今朝。

A4に両面印刷で打ち出すと、こんなもの。
そして、読み直すほどにいろいろなところが気になります。
でも、切りがないのでこれでいったん、完成です。

かんき出版の編集者 濱村さんの手に渡り、彼がまた読み込んでしばらく校正作業が続くでしょう。
そして、7月には無事出版!となりますかねえ。

前著『一瞬で大切なことを伝える技術』は2011/11/11の出版で、もう6ヶ月が経とうとしています。
望外のロングセラーとなり、有隣堂 ヨドバシAKIBA店さんでは4月のビジネス書で月間2位になって、先日7刷も決まりました。
しかもほぼ同時に首都圏の京王線沿線に展開される啓文堂書店さんの「ビジネス書大賞」にも選ばれました。44店舗で12冊の大賞候補作が1ヶ月間列べられ、その売り上げを競うものでした。

そしてその続編としての『伝える技術 実践編』です。
多くの実践者たちが登場します。さまざまなシーンでの活用が語られます。
そして、ヒトや組織はどう変わっていったのか!

お楽しみに!!!

2012年5月 3日

みつやのもり ~ブランコこうえん

わが家には屋号があって、みつや、といいます。
実家の八百屋の電話に出るときも「はい、みつやです」ですし、お客さんも三谷(みたに)酒食料品店などという正式名称は使わず(知らず)、みつや、だとと思っています。

ややこしいことに近所には、みたに、も、みつやもいっぱい。
ふつう屋号は同姓の親戚だらけで紛らわしいからつけるのでしょうに、なんだか変な話です。

でも私や母にとって、「みつや」はとっても愛着のある名前でもあります。
「はい、みつやです」
って何回言ったことでしょう。

アクセンチュアを辞めて個人事業主となったとき、申告書類に屋号を書く欄がありました。
ちょっと考えて「ミツヤマネジメント」って書きました。
登記も何もしていないけれど、個人の名刺をつくるときにも添えました。

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もらったヒトは、そっちに引っ張られて「みつやこうじさん、ですか?」と。
ローマ字ではMITANIとあるのに、何回も尋ねられて往生しました(笑)

10年前に新築した実家に、庭をつくりました。
コンセプトは森。みなが集う森です。

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大きな山桜を植えてもらいました。岐阜からはるばる来たそうです。

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ソメイヨシノにクスノキやカシの木もあります。下は一面の玉竜。
石のベンチはすでに近所のおばさんたちの雑談場。

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奥には福井平野を西に望む、能舞台ならぬ、広いウッドデッキ。

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そしてまんなかには高さ5メートルのブランコ。

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なかなか強烈です。ハイジのブランコとも言われていますが、知り合いのおばさんには「ブランコ教授」と呼ばれました。

庭の入り口には看板をつける場所もあります。
近所の子どもたちが呼びやすいように「みつやこうえん」、と名付けようと思います。

みつやこうえんに行ってくる~

って言ってもらえるといいなあ、と。
でもやっぱり、ただ「ブランコこうえんに行ってくる!」って言われちゃうかな(笑)

「みつやのもり ~ブランコこうえん」
もいいか。
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