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2010年1月29日

修論口述試験@早稲田MBA

早稲田大学のビジネススクールでは、「CRM」を教えているが、ここ一年、ある院生さんの修論副査を務めている。 

手探りでの一年だったが、いよいよ今今晩、その方の「口述試験」なるものがある。 

まあ、自分が見てきて指導してきているわけで、試験も何も無かろうと思うが、それはそれ。 
イベントは必要である。 

なんと2030スタートなのだが、説明もあるから1945には来いと言う。 
お弁当上げるからと(笑) 


それはともかく、ついでに「急ぎ」と言われたメディアの取材もそこで受けることにした。 
どこか部屋あるかなあ。

2010年1月28日

大田区役所若手研修@池上会館

生まれてはじめて、池上駅で降りた。 
駅を出たら、パラパラと雨。 

傘を持ってきて良かった。 


商店街を抜けたら、突き当たりにデカいお寺。 
これが本門寺かあ。見てみたいが時間がない。 

もっと早く家を出たら良かった。 


開始30分前に池上会館に到着。 
参加者の平均年齢は27才。4時間弱のなかなか充実した研修であった。 

やって、良かった。 


終了後、蒲田に移動し参加者・事務局と餃子屋さんへ。 
餃子が蒲田名物とは知らなかった...。早めにスタートして20:00終了。

2010年1月26日

水たまりと空

道ばたの水たまりが、鏡のように空を映し、同時に無限の深さを感じさせることがある。なぜなのだろう。 

子どもの頃から、その鮮やかさと、裏に潜む深さに何度もびっくりさせられてきた。


そう感じるのは、夏が多い気がする。 

真昼と言うより、朝方か夕方? 
いやそれは単に、外を歩いているのがその時間が多いから、だけなのかもしれない。 

昔から疑問には思っていたが、実はちゃんと考え抜いたことがない。 

光の屈折率から来る反射のせいかな、くらいに思っていた。 
もしくは、背景(アスファルト)の暗さの効果か、とか。 


でも、もっとちょっと深そうだ。 

45度の角度で、水中から水面を見ると、全反射状態となる。 
一方、空中から水面を見たとき、その反射率は角度が深い(真上から見るのが0度と定義される)ほど高くなり、80度で35%程度となる。 (偏光方向で全く違うが、その平均)

でもそんなに地面にへばりついて、水たまりを見ているわけではない。 

ふ~っむ。 

また後で。

2010年1月24日

ホームパーティ。

ウィルシードの船橋さん家でホームパーティがあった。 

うちからは歩いて15分くらい。 
小さな川沿いに歩けばすぐである。 

彼の友人たちが6家族ほども集まり、楽しい夕べとなった。 

企業もバックグラウンドもステイタスもさまざま。 

3ヶ月児を初めとして赤ちゃんや子どもたちも一杯。 

あー、楽しかった。 


また、世界が拡がった気がした。 
リアルの力。


議論していたのは、AR(Augmented Reality 拡張現実)の力だったりするが。
先日紹介した『ハーモニー』がARの世界を良く描いていると思う。

2010年1月23日

『ものの大きさ 自然の階層・宇宙の階層』

東京大学出版会のUT Physicsシリーズ。 

9784130641005.jpg


一般のヒトにお薦めする本ではないが、「宇宙は自ずから定まっているのか」を考えたいヒトには、かなりお薦めである。 

ここでは「典型的スケール」という数字を軸に、宇宙の謎を提示していく。 
スケールとは時間や空間、質量等の大きさ(桁数)を指す。 

例えばヒトの典型的サイズは1メートルで、典型的質量は100kg、時間は1秒(典型的サイズ分を動くのに掛かる時間)。 

これが天体になると、 
・恒星 
・銀河 
・銀河団 
・宇宙 
の各々で、これら典型的スケール間の関係が、全く違う。 

銀河内に星は2000億個あるが、星と星の平均距離は星自体のサイズの3億倍。 
一方、銀河団内の銀河同士の平均距離は銀河自体のサイズの20倍しかない。 

つまりヒトが星だとすると、お隣のヒトまで3億メートル(30万㎞)だが、ヒトが銀河なら、お隣の銀河まで20メートルしかないということだ。 

だから星と星の衝突は滅多に起こらない(銀河中心では別)が、銀河は衝突する。 
(われらが銀河系も、あと30億年くらいでお隣の銀河、アンドロメダ銀河とぶつかる予定) 

こういったことが第3章までに書かれている。 
でも、この本の一番面白いのは第4章 「微視的世界と巨視的世界をつなぐ」だ。 

ここでは2つのテーマが議論される。 
・全ては物理法則と初期条件によって定まるが、そのどちらが効くか 
・微視的な物理法則だけから、巨視的なスケールが定まるか 

前者では、対象が宇宙級だと初期条件が効く、ということがわかる。 
だから、今の宇宙の大構造を調べれば、その初期条件、つまり宇宙創世時の記憶が読み取れると言うことだ。 

後者では、基本的な物理方程式から、あらゆる天体のスケールが導き出されていく。 
ガス惑星、岩石惑星、太陽、白色矮星、中性子星(花粉一個の重さが1トン)、そしてブラックホールに銀河、銀河団。 

「微視的世界と巨視的世界はつながっている」、そして「誕生直後の微視的な宇宙の状態を知りたければ、宇宙の最大級の構造を調べよ」ということなのだ。 

そしてここ20年、宇宙最大級の構造がさまざまに調べられた。そこから分かった驚愕の事実とは! 


しかし、この本の最大の価値はその答ではない。新たな問いだ。 

この本は最後に、解くべき謎、答えるべき問いを提示している。 
・宇宙や星、太陽系の年齢は、なぜ大体同じか 
・今の宇宙の密度が、その典型的密度スケールより120桁も低いのはなぜか 

自然というものが如何に当たり前でないか、を示していることに価値があるのだ。 


宇宙は、絶妙なバランスと、奇妙なネジレと、桁違いのズレで出来ている。 
それらは偶然か、それとも・・・

2010年1月22日

物理とクリスマス

確か大学3年生の頃から続けてきた行事がある。 

物理学科の有志で始めた「クリスマス会」だ。 

最初に「必ず男女ペアで参加のこと。別に恋人じゃなくても良いから」という、非常に高いハードルを設けた(笑)にもかかわらず、10組ほどが参加した。 
原宿近くのレストランの2階スペースを借り切って、だったかなあ。 
(ちなみに物理学科は当時、定員60名・・・) 

もう、25年も前のお話。 

以来、初回メンバーが中心になって、続けてきた。 
子どもが生まれるまではパーティスペースを借りて。 
子どもが生まれると誰かの自宅持ち回りで。 
そして人数が増えるとどこかの温泉や宿泊施設で。 

でも、異動でヒトが散ったりするとなかなか集まりづらくなる。 
昨年度は2組だけでこぢんまりと、正月明けに。クリスマス会として・・・ 

今年度もこのままだとヤバい。 
また2組だけでやるしかないかな。 

25年の歴史。 
ここで途絶えさせるのは、もったいない。

かつ、異端の道に走った私にとっては、物理学の道をまっすぐ進んでいった友人たちとの話は、貴重な機会でもある。
がんばろう。

その名はFRON フロン、Frontier LX

結局、数種類の候補のうち、わが家に来たのは、マイクロデスクトップマシン、Frontier製のLX。 
フロンティア、だからフロンと名付けた。安直(笑) 

半日掛けて、セットアップ。 OfficeにATOKに筆王にESETに・・・

ところが途中で、外付けHDDにバックアップしていたと思っていた業務用データが、していなかったことが発覚。 (-_-;)
データはDドライブに、としていたが、今回はPC電源入らずで、HDDごと捨ててしまった。

特に弥生(青色申告用)のデータは、1月分から入れ直し・・・あらら。 


ノートパソコンが壊れて、もう一回、ノートにしようかとも思ったが、みなが結構使うので、やはり大画面にしたかった。 
でも、ダイニングテーブル周りを乱したくなかったので、マイクロデスクトップマシンとなった。 
PA0_0208.JPG

本体はCore2Duoに600GB HDDとブルーレイドライブ。 
ディスプレイは21.5型で、キーボードはLogicoolの薄型。 
マウス(?)はやはりLogicoolのワイヤレス トラックマン。 
PA0_0207.JPG

デザイン的には、ほぼ完璧(笑) 
満足。
あとは無骨なケーブル類を、なんとかしよう。

2010年1月21日

twitter公開と執筆と

一昨日、これまでClosed設定にしていたtwitterを、Openに変えた。 いちいち承認しているのが面倒になったこともあるが、この世の流れに1回身を任せてみるかと思ったこともある。 Open化のお知らせを、何人かがRT(ReTweet つぶやき返し?)で広めたせいもあって、2日でフォローする人が150人くらい増えた。でもその程度とも言える。 Openにしてつぶやき始めると、そのコメントに対する返信やらで、相当時間が取られるが、執筆も終盤で苦しんでいるところだから、まあ気分転換と言うことで。

まだ実験だから、HPとリンクさせることとかはしないでおこう。 ところでなぜ執筆の終盤が(私の場合)苦しいかと言えば、書きたいことでなく書かなくてはいけないことを、書くフェーズだからだ。 連載モノではないので、中盤までなら書きたいことを書いて、全体を再構成すれば済む。 しかし終盤はそうはいかない。 再構成しようとすれば全体を書き直さなくてはならなくなる。 構成が要求する書くべきコト、は自然と決まってくるので、それを書かなくてはいけない。 例えば、ここ2日困っていたのは「試作力を上げるためのトレーニング」 たった2頁だが、良いネタを思いつかなくて2日彷徨った。 さて、次だ・・・

2010年1月20日

学びの源泉 通算60号 「新しいハカり方への挑戦2:MEMS」

学びの源泉も、通算60回目を迎えた。
このまま続ければ、4年後には100回となるのだろうか。

まあ、そんな先まで考えても仕方がない。

今回は、「新しいハカり方」の第2回目で、テーマはMEMS(メムス)。
Micro Electro Mechanical Systemsの略
である。

市場規模1兆円に達する、この技術の正体は?
そして、そのハカる力がもたらしたインパクトとは?

以下、一部。

#ジャイロスコープも内蔵したWiiモーションプラス
 もう一つ、常識を変えたMEMSがある。リモコンへのアタッチメントとして開発されたWiiモーションプラスに組み込まれた「ジャイロセンサー」だ。 


 これを取り入れたことで「回転」がハカれるようになった。 
 加速度センサーは直線的動きをハカるには強いが、ひねり(回転)がわからない。だからゲームで言えば、ゴルフクラブのフェースの開き具合がわからない、ラケットでスピンがかけられない。

 ジャイロセンサーはもともと、ロケットや航空機の姿勢制御用に開発されたもの。超高速の「地球ゴマ」が内蔵された数十キロの代物だった。 
 ところがMEMSで作られるようになり、さらにデジタルカメラの手ぶれ防止回路に使われて、爆発的に小型化と低価格化が進んだ。半導体技術で作られているので、量が出れば価格は劇的に下がる。

 でも、カメラ用のままではゲームには使えない。結局「ピンポン」での利用などを考えて、性能を5倍に上げた。これで1秒間に4回半、腕を回しても大丈夫だ。 
 その他幾多の困難
(*3)を乗り越えて、Wiiモーションプラスはリリースされ、既に1千万台近くが売れたという。 
 これにより、多くのソフト会社に「奥の深いスポーツゲーム」「より直観的な操作」の可能性を提供した。

 「Wiiスポーツリゾート」のみならず、より革新的なゲームの登場を待とう。

(*3)任天堂のWii専用HPに、社長が訊く『Wiiモーションプラス』があり、詳しい

2010年1月19日

話すように書く

一般的に言って、話し言葉はいい加減である。 文章として完成していないものが多く、起承転結や論理構成も適当だ。 でも、ヒトは文章を読むとき、聞くように読む。 つまり、短い分量を、感覚的にささっと読み流していく。 だから、書くように書いた文章は、読むのにツラい。 初めて本を書き始めたとき、長い文章など書けないと思った。 それまで10余年、やってきたのは限りなく短い文を書く練習。 プレゼンテーション用のスライドでは、一行に30文字も使わない。 書いてみたら、それが役に立った。 話すように書く。 プレゼンテーション用の「おしゃべり」の用に書くことで、話は伝わりやすくなる。 同じことを3回話す。 ・事例で ・抽象言語で ・日常語で それで、ようやくヒトに伝わる。 さて、伝わる本であるのはいいとして、どうやったら「感動を生む」本になるのか。 これはまだまだ修行が必要かも。 DもJも、八合目付近まで来た。 最終章を残すのみ。 もちろん、まだ初稿なので、大幅な手直し等は発生するだろう。 そこからが感動への峠坂か。
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