月: 2011年7月
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2011年07月29日
7/28芦花小で低学年向けに『科学教室 ルークの冒険』を実施!
2011年07月27日
生き残るための「小さい作戦」
殻の口に膜を張って・・・という防御手段もとるのだが、要は極端に小さいから可能なのだ。
恐竜を含め多くの種が絶滅したKT境界の大絶滅。哺乳類は生き残った。小さくて少ない食糧でも数を保って繁殖できたから。
ミジンコだって、敵がいないと大型ミジンコが強いが、プランクトン食の魚がいると小型ミジンコが栄える。小さくて敵に見えないから。
SFの「青い紐」を思い出した。
名づけて「π-1プロジェクト」(πのマイナス一乗、つまり1/π)
大きさがπ分の1だと、体積・質量で30分の1になる。大人で体重2kg。
必要な食糧も、スペースも、大幅に減る。
そうすればこの地球上に100億人の人類を収用できるはず。
これは1978年の作品で、中学の頃、図書館に入れてもらって読んだのだけれど、とっても面白かったのを覚えている。
そしてそれが今、洒落にならない時代が来ている。
車だけでなく、ウォークマンだけでなく、ヒトそのものを・・・
2011年07月26日
執筆日記T6:8/1Facebookファンページリリース予定!やってみないとワカラナイ、ので、やってみる。
2011年07月22日
2CELLOS
2011年07月21日
2011年07月18日
7/27芦花小サマーワークショップ 1~3年が87名!の予定
7/28に行う芦花小学校でのサマーワークショップ。
「科学教室 ルークの冒険」という。
ボランティア団体である「あしか隊」(芦花の読み替え)が主催されているのだが、隊長さんから
「低学年向けが例年少なくて~」と言われて、
「では、1~3年限定コースとしましょう。人数制限無しで!」
と安請け合いした。未経験なのにね。
先日、隊長さんから電話があって
「応募が87名もいます。午前中に2回、できませんか?」
「では、90分x2で!」
と即答。大人も十数名いるそうな。
それにしても、半分が1年生というこの集団をナントカできるのか。
これまでの技を駆使するとともに、最大限の想像力を働かせて企画しよう。
5~6人でまとめれば各チームに1人ずつ3年生がいるはずなので、彼・彼女らを最大限活用する予定。
さてさて、どうなるやら。
そうしたら、私のファンである芦花小OB(芦花中1年)のオキタくんからメールが。
「妹と母親が出席します」
あ、妹さんが何年生か、聞くの忘れたや。
2011年07月17日
2011年07月16日
池井戸潤さん、直木賞受賞 おめでとう~~~
直木賞に池井戸潤さん「下町ロケット」 八百津町出身(岐阜新聞webから)
http://bit.ly/oKUQ03
そうそう、この写真は雰囲気を表している。
受賞作『下町ロケット』(小学館)が、いきなり在庫切れは痛いけれど、まあ仕方がない。
そして、他の『空飛ぶタイヤ』や『鉄の骨』や『果つる底なき』もぞくぞく品切れに。
でも、講談社は増刷分、直木賞バージョンのオビを掛けてくれるらしい。
なかなか商魂たくましくて良いね。小学館も、見習おう(笑)
今日締め切りのエッセイの執筆依頼が4つ、舞い込んだりしててんてこ舞いらしいが、ま、頑張るしかないね。
他の〆切りも、待ってはくれないし~。
ともかく、おめでとう。
2011年07月15日
執筆日記T4:ばたばた、ぎゅーん
ちょっとばたばたしている
『ペンギン、カフェをつくる』
・三校ゲラの修正
・カバー案のチェックと、再提案
・パラパラマンガ(!)のチェック
そう、なんと『ペンカフェ』にはパラパラマンガがついている。
120枚のイラストを描いてもらっているのだが、結構押している。
そしてそのデータがさっき、photoshopのpsdファイルで送られてきた。
レイヤーで書いているのだが、Freeのviewerではその動きが再生できない。
てな感じで、困っていたが、photoshopの体験版を導入することで、解決。
『伝える技術(仮)』
・原稿書き
これはもう、ひたすらに(笑)
結構順調。4万文字突破。でもまだ半分なのか!?
初稿まであと2週間なんだけど・・・
KIT虎ノ門大学院
・6月から第2期。『戦略思考特論』。90分を8回。
グロービス
・大阪校で7月から隔週で『イノベイティブ・ストラテジー』
早稲田大学ビジネススクール
ここからぎゅーんと、加速していきたいところ。
2011年07月12日
靴屋の夢 ~月と地球と小天体
月は地球から、徐々に離れて行っている。その距離、年4cm。
笑っちゃうくらい小さいが、10億年を掛けるとどうだろうか。
4cm x 10億 = 40 億cm = 4000万m = 4万km
これは結構な数字である。
月が地球の衛星となったのは45億年前だから、単純に掛ければ18万km。
今の、月・地球間 38万kmの半分だ。
月が生まれた頃、月は今よりずっとずっと地球に近かったのだ。
実際には半分どころじゃなくて、2万kmくらいのところからスタートしたらしい。
今の、20分の1の距離だ。
と、いうことは巾が20倍で面積が400倍の月が、45億年前の地球の空には浮かんでいたのだよ。
小惑星や彗星が地球に衝突する危険を訴え続けていた、ユージン・シューメーカー。
彼らがたまたま見つけたシューメーカー・レヴィ第9彗星が1994年、木星に激突して高さ2000kmのキノコ雲と、地球サイズの衝突痕を残したことで、彼の夢は叶った。
地球近傍の小天体を発見・追跡するシステムが地球規模で整備されたのだ。
その翌年、交通事故死した彼は、人類史上初めてその遺灰が月に送られた。
月葬だ。
月の上を歩くのが、もうひとつの彼の夢だったから。